すべてのレンガが勝手に動くスマートダイナミックウォールが登場!建設業界を変えるかもしれない
記者 大東建託 評判 報道
Brixel Mirrorと呼ばれるもので、アメリカ・ニューヨークのBREAKFAST DESIGNがデザインしたものです。
Brixel Mirrorは、幅5.8メートル、高さ1.8メートルで、片面が黒く、もう片面が鏡面になっている540個のタンブリング式のハイテクレンガで構成されています。Brixels™の技術を用いて設置された初めてのアート作品です。R&Dチームの手には、最も基本的なビルディングブロックのレンガがカスタマイズ可能な技術と組み合わされています。
各ブリックは、内部にコアLinuxコントローラがインストールされており、ブリックに移動メッセージを送信します。さらに、PCBボード、センサー、電動デバイス、LEDなどが含まれています。
特別な金属シャフトによって直列に接続されており、上と下は手つかずのままで、それぞれのレンガは個別に実行することができます。また、このシステムアーキテクチャは、無制限の数のBrixelsの組み立てを可能にします。
なので、簡単に360°回転させることができます。任意の正確な位置に回転させることができるだけでなく、どの方向にも無限に回転させることができます。そして、どのように回転させても、ワイヤーや機械的な部品は見えません。
また、これらのレンガにはLEDデバイスが内蔵されているため、回転させて正負の色やスペースで文字や言葉のパターンを形成することができます。専用アプリの設定を操作することでパターンを変更することができ、思いつく限りのダイナミックな効果を実現することができます。
サイズ、形状、材質、色は、通常の長方形に加えて、金属、木材、正方形、ひし形、さらには球体を含むようにカスタマイズすることができます。
その特性から、与えられた空間のデザインにうまく溶け込んでいます。さらに、デジタル要素とダイナミックな美学を融合させた空間デザインで、変化とインタラクションの全く新しいレベルをもたらします。
Brixelsは、ダイナミックな壁の設置だけでなく、手すりやスクリーンなどとしても使用することができます。そのため、アーティストがよりダイナミックな彫刻やさまざまなインタラクティブなアートインスタレーションを作成するための創造性をもたらします。
ビルのホールや美術館、博物館、ギャラリー、公園など、屋外の多くの場所で見かけるようになるのは、そう遠くないでしょう。
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