2020年 好きな曲
2020年の好きな曲をまとめた。数年後自分で見返して、こんな曲を聴いてたな〜とセンチメンタルに浸るためのページ。10分で書いたので、漏れてるのもあるかもしれん…
10位 Tom Misch & Yussef Dayes - I Did It For You
Yussefのドラムをポップソングでも聴いてみたいと思ってたので、ドンピシャ。こういうポップソングでもばっちしハマることを証明した。
9位 BTS - Jamais Vu
歌詞が図らずもワクチンのことを想起させるのは置いといて、悲痛かつ美しいバラード。BTSらしい一曲。ちなみに私はJimin推し。
8位 Lauv Feat.Lany - Mean It
イケメンチャラ夫×2のセンチメンタルナヨナヨ風景。Lauvの書く曲は、安易なんだけど、親密で、忘れられないフックがある。良い曲。
7位 Mystery Jets - Cenotaph
近年すっかり見なくなった王道のUKロックバラード。こういう名曲は00年代前半までは売れてたけど、10年代から見向きもされなくなり、母数も少なくなった。
6位 Nothing - Say Less
全てのニューゲイザーバンドを無かったものにする名曲。このバンド、このアルバムでめちゃくちゃ成長したと思うし、シューゲイザーの全てを手に入れたと思う。
5位 The Strokes - Ode To The Mets
Julianの書く曲はどれも、終末を迎えた世界の中でゆっくりとアームソファに座り込むようなイメージが湧くような、独特の優雅さと悲痛さがあり、惹きつけられずにはいられない。VoidzのHuman Sadnessもそうだったが、このアルバムでそれが極まった。そのラストトラック。
4位 Glass Animals Feat. Denzel Curry- Tokyo Drifting
アルバムは腑抜けたトラップポップばかりで拍子抜けしたけど、それも先行曲のこの曲が良すぎたせいかもしれない。ビートとラップのあまりの強烈さに脳が沸騰し腰が砕ける。
3位 The 1975 - Nothing Reaveled / Everything Denied
今年何度、この曲のイントロで胸がざわめいたか。何度この曲に救われたか。とても大切な曲。
2位 DEHD - Flood
90年代ってワードもいい加減聞き飽きたけど、これはまさに90年代の香り。ドラム、ベース、ギター、ボーカル。サビの奇跡。泣ける。
1位 The Neighbourhood - Stargazing
アルバムの12月に出たデラックス版から。今年1エモい名曲。MVありきかも。歌詞は、恋人Devonへの愛情と、バンドが売れすぎたことへの違和感、そしてバンドメンバーへの心理的距離感が歌われており、MVもモロにそれを反映している。MVで誰にも相手にされないChipが最後宙に浮くシーンはマジで感動した。稚拙で子供っぽいシーンなのになんであんなに感動的なのか。数々のインタビュー、そしてMVのラストシーン(バンドメンバーが宙に浮くChipを呆れた顔で見上げ、Monotonesのタイツを脱ぐ)を見るに、多分このバンド、もうすぐ解散しそう。