Tom Chaplin - Twelve Tales Of Christmas (2017)
総評 : 6/10
今の時期、家で愛聴しているアルバムの一つ。トムの心地良い歌声と、柔らかいサウンドに包まれ、静かに一年を終える感慨深さが部屋を包む。窓外で雪なんか降ってたらピッタリ。(豪雪はNG)
8曲のオリジナル(Tom作詞作曲)と、4曲のカバー曲で構成。静かな曲メインだが、アップテンポな曲もあるので、クリスマスアルバムということを抜きにして、普通のオリジナルアルバムとしても十分聴ける。
Keaneを含めずっと聴いてきているが、やっぱりこの人の声は好きだ。常に陰のある声なので、Keaneの最新作やソロアルバム2枚のような、しっとりした雰囲気の方がこの人の声には合っていると思いう。本作はその中でも特に落ち着いた作風なので、Tomの声を味わうにはピッタリ。
カバー曲は以下です。
01 Walking In The Air (Howard Blake)
02 2000 Miles (The Pretenders)
05 River (Joni Mitchel)
08 Stay Another Day (East 17)
でもそれよりも、以下のオリジナルがオススメ。音と声が気持ち良すぎる。
04 Under A Million Lights
06 London Lights
10 Another Lonely Christmas
11 Follow My Heart
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