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2023年 中之島バラ園 「オールドローズのはなし」

バラは現代の「モダンローズ」と古い時代の「オールドローズ」に大きく分けることができる。

今回は後者の話を少し。

まずはこちらの写真を1枚。

(写真の下に文章が続くよー)

名前 ルイーズ オディエ
作出国 フランス
作出者 マルゴッタン
作出年1851年
系統 ブルボン

今は2023年なので、すごーく昔にフランスで作出された「ルイーズ オディエ」というオールドローズ。

「まあポトスさ、きれいなバラの写真だけでいいよ」と思われるかもしれない。

そう、美しさに説明なんていらない。

ただ、俺がこういうバラを見ると何か書きたくなる性格なだけなので気にしないで読み進めてほしい。

オールドローズの多くは春だけたくさん咲く「一季咲き」というタイプが多い(その後に「返り咲き」と少し咲くことがあるけど)。

そして現代でも次々と新しいバラが作出されていて、今まで見たこともないようなバラが誕生している。

そんな中でどこかオールドローズの雰囲気は独特な良さがある。

系統でブルボンと書いているけど、他にもダマスク、アルバ、ガリカ、ケンティフォリア、モスなど細かく分かれている。

そしてオールドローズはとにかく香りが良い。

と、久しぶりにバラの記事を書くと、どうも自分の世界に入ってしまった。

これに限らず本でも音楽でもなんでも同じように書きたいように書いている気がするけど。

では、また。

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