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行政書士試験の基礎知識(一般知識)の対策について参考になりそうなURLを3つ

行政書士試験には足切りがあり、なかでも厄介なのが基礎知識の足切りです。

基礎知識は全14問のうち、5問以下だと足切りとなり、どんなに法令科目で点数が高くても記述は採点すらしてもらえず問答無用で不合格となります。

わたしはLECや伊藤塾の模試で、この基礎知識科目がいつもギリギリのラインでうろちょろしていたので、本番でどうなるかとてもこわく、どういった方向で対策すればいいかを調べていました。


参考になりそうなリンクを3つほど

↑のリンクを本試験に向かう電車の中で見ていて、パレスチナに関することが見事的中して1問取ることができました。田島先生ありがとう。毎年的中させているそうなので、直前期に田島先生のヤマアテ動画は見る価値があると思います。

まだ試験まで時間にかなりの余裕があり、しっかり対策するのであれば、2個目、3個目のリンクのような方向性で勉強するのもいいかなと思います。

※2024年から試験科目が一部変更され、政治・経済・社会分野の問題数が減り、諸法令が加わっているので、そこは注意しながらお読みください。


本試験を終えての感想

正直、一般知識(政治・経済・社会の分野)の方は時間がなくてほとんど手が回せなかったところは大きいですが、超直前期に一般知識(政治・経済・社会分野)に力を入れすぎなくてよかったなと思いました。

塾の模試は知識型(知っていれば解ける)
本試験は現場思考型(自分の持っている常識で解く)
な気がするので、模試が悪くても落ち込みすぎないほうがいいと思います。

最短で足切りを突破するために

・諸法令を2〜3問とる
(何問出るかわからないが全問正解する)
・個人情報保護法もできるだけとる
・文章理解を3問取る
(全問正解して絶対落とさない)  

結論

超直前期は、やっぱり配点の大きい行政法や民法などに特に力を入れるべきかなと思います(個人の進捗具合や得意不得意もあるのでなんとも言い難いですが)

もし基礎知識科目で直前に勉強するのであれば、2024年から新しく入ってきた諸法令(行政書士法、戸籍法、住民基本台帳法などなど)の少ない条文を詰めた方が確実に効率よく得点に繋がると思います。

以上です。

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