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23歳で海外就職したはなし in 🇲🇾

こんにちは!
海外フリーランスでお仕事をしているのConomi(conomi_log)です。
マレーシアの留学ベンチャー企業のお仕事をメインに、オンライン日本語教師や通訳、翻訳の仕事などもしています。

始める前はなかなか踏み出せなかったnoteですが、なんやかんや続けることができています。きっと好きなんですね(笑)

私の詳しい自己紹介はこちらのnoteに☟

15歳で日本を離れてから早11年。振り返れば色々な経験をしてきましたが、光の速さでここまで来てしまいました。時間は止まってくれませんね、、
実は今年に入ってやっとすこ〜し自分としっかり向き合える時間を持てるようになりました。

そこで!今回は大学卒業後、コロナのロックダウン真っ只中に海外で就職したことについてお話していこうと思います。ちなみにマレーシアではイギリス・マレーシアの2学位を取得しているのですが、そちらについても今後少しずつ書いて行きます、、、🤣


卒業後の試練

さて、私は2020年に大学を卒業しているのですが、コロナ真っ只中で全ての就職活動をオンラインで行いました。当初就職先として、海外・日本両方を視野に入れていて、卒業後はマレーシアの友人達と日本旅行も兼ねて1度帰国する予定でした。

ところが、なんとロックダウンでイミグレーションが閉まってしまい当時ビザ更新中だった私もパスポートが戻ってこない事態に🥹(さすがに途方に暮れました、、)こうして仕事なし、お金なし、日本にも帰れない私の就職活動の日々が幕を開けたのです笑

当時も今も、私は仕事のスタイルに強いこだわりがありません。かと言って当時はやりたいことも特になく、マレーシアの就職エージェントさんに2つ登録して日本の企業も考えていました。その他にもLinkedinやFacebookなどを使ってインターンを始めオンラインでもできそうな仕事などへ応募していました。(そこで現在業務委託しているベンチャー企業の社長さんとの出会いが)

内定後の試練

5社ほど面接後、外資系企業のマレーシア支部で採用内定をいただきました。

でもホッと一息、、とはいかずコロナ真っ只中ならではの試練が到来。
まずは当時、私の学生ビザを就労ビザに変更する手続きが長引くことが予想され急遽、一時帰国をすることに。そして帰国後リモートでお仕事を開始しました。全てがギリギリに決まった為、慌ただしくPCR検査をしに病院へ行ったり、到着後も空港まで母にお迎えをお願いしたりとバタバタでした🫠

その後も当初は2、3ヶ月の予定だった一時帰国もビザ発給が難航し結局6ヶ月になった為、一時日本支社へ移動に(笑)そうでなくても、ロックダウン状態での卒業・就職・帰国で波瀾万丈、、長い海外生活でイレギュラーになれている私でもこの頃は、毎日を過ごすのに一杯一杯でした。

最終的に隔離をしながらも何とか渡航する事ができたので、また1ついい経験になりました。

就職してみて

その後、自分のやりたい事や今後の活動を考え1年半ほどで、一旦正社員生活から卒業した私ですが、就職や正社員でのお仕事はとてもいい経験になりました。

昨今、ノマドや海外フリーランスなど『時間や場所にとらわれない』働き方が大々的に取り上げられフリーランスとしての働き方に憧れを持つ人が増えていると感じます。ただ一括りに正社員と言ってもフルリモートの職種個人では関われない規模のプロジェクト経験フレックスタイム制度など、選ぶ企業によってはたくさんのメリットがあると思います。

他にも、日本企業で会社勤めの場合、税金や保険関連などもサポートが受けられますよね。ボーナスや家賃・交通手当・有給や育休などフリーランスの場合にはないレベルの手厚い福利厚生もあります。

私が自分の働き方にこだわりを持たない理由は、今後の自分の可能性を常にオープンにしておきたいからです。仕事のスタイルも自分のライフステージによって臨機応変にしていきたいと思っています。

だからと言って、今取り組んでいるプロジェクトやお仕事への努力を怠るつもりは全くないですが『やりたい事が決まっていない』『まだ自分の強みなどがしっかりとわからない』そのような場合は1度、正社員として就職してみると自分の進みたい道がはっきり見えるようになるかも知れません🌱


ここまでお付き合いくださりありがとうございます。
それではまた次回のnoteにて〜🍏🐱


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