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長くつ下のピッピ -2024.05.16-
♪ながくつしたのピッピってしってるかい♪
NHKで放送されていたドラマを観ていた人も多いし、
舞台で観た人もいると思う。
NHKの放送では、吹替がキャロライン洋子さんで、それを覚えている人もかなり多いと・・・思う。
さて、先日映画「リトル・エッラ」を観た。
「長くつ下のピッピ」と同じくスウェーデンを舞台にした映画である。
ピッピと同じく、エッラも自由奔放で優しく、お茶目に描かれている。
なぜか北欧の映画には、元気で自由奔放な女の子がよく描かれる。
フィンランド映画「オンネリとアンネリのおうち」の二人も、
元気で自由奔放で優しく、お茶目だ。
また、そんな女の子たちを周りの大人が理解して、
見守っている。必ずよき理解者が登場する。
世界は広い、
広くて、いろんな生き方、暮らし方がある。
いまだに多くの場所で男女の性別で、判断、判別されることがある。
時にはっきりと、時に曖昧に
だから・・・
染みるのかな
大人になっても北欧の映画に惹かれるのは、
そういうことなのかもしれない。
「リトル・エッラ」には、ピッピを演じた女優さんが登場する。
あれから長い年月が経ったことが感じられる。
ピッピを観て、大人になったわたし達だ。
大人になったよ。ピッピ。
だから、今度は、よき理解者になるよ。