
名建築・建築家三沢浩 -2024.05.20-
アントニン・レーモンドから学んだ建築家三沢浩
では、アントニン・レーモンドとは・・・
1919年(大正8年)旧帝国ホテル設計監理のため、フランク・ロイド・ライトと共に来日したアントニン・レーモンドは、1921年(大正10年)日本に設計事務所を開設。株式会社レーモンド設計事務所HPより
そうか、そういう人なのか、wikipediaを見ると、日本にたくさんレーモンド氏の作品があることがわかる。見たいなぁと思った作品「海の家」は、現存していない。残念。
では、三沢浩氏の作品は、どうなのか
あります。
なんと、吉祥寺レンガ館モール!
知ってる知ってる!
そうなんだ!
わりと身近にあって、驚いた。
出来れば別荘とか家の作品があれば、写真でもいいので見たいと思ったが、三沢氏を検索すると、著書がたくさんあがってきて、作品を導き出せない。ふむ。
それでも検索結果として三沢氏の著書を見てみると、非常に興味深い。
師匠であるA・レーモンド氏についての著書が多く出版されている。また、『フランク・ロイド・ライト入門』など、モダニズム建築についての本も出ており、三沢氏の師匠であるA・レーモンド氏へのリスペクト及びモダニズム建築への思いが感じられる。
今度吉祥寺へ行った時、ゆっくりとレンガ館を見てみよう。そして、足を延ばして、A・レーモンド氏の作品東京女子大学も見られるといいな。