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芽吹きを愛でられるようにたった私

思えば、結婚前は
サボテンですら、枯らしてしまっていた私。

↑これは、数年前のマザーリーフ。
この時すでに、元株は枯らしてしまい、
枝から挿木?して増やしたもの。

それが今や
こんな茂り具合(笑)

当時は、
自分自身に、これっぽっちも自信なんてなくて
人と、家族ともうまく関わることができない自分を
人の血が流れてないんじゃ、
とすら思ってて

「私のこの血を残したくない」
と本氣で思ってたのに。

それが、こうして
日々やいやいと騒ぎながらも(笑)
3人の子どもたちと
愛する人と
家族たちと
温かな毎日を過ごして

花壇のお手入れをし、
新緑や花の蕾の姿を目に留めて
愛おしく想う時間を過ごせてる。

まさか、
こんな自分と出会えるなんて
あの頃は、思いもしてなかったなぁ

本当はずっと
こんな自分を胸の奥で夢見てて

ずっと、望んでた。

子どもの頃に
「ああすれば良かった」
「こうしたかった」
という、想いは
ずっと胸に抱えてて

今、一つ一つを辿って
やり直したり
叶えたりしてる日々のように思う。

だから、こんなにも
年を追うごとに
毎日毎日が、どんどん
ゆっくりと豊かに
流れるようになってきた氣がするんだ。

まだまだ
あっぷあっぷしてる日も
たくさんあるけども(笑)

齢、41歳。
まだまだ若輩者。

これからも、まだ
自分自身の、進化の旅は
続くんだろうな(^^)

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