【連載】名簿作成に役立つExcelで西暦を和暦に一発変換できる方法をご紹介!
こんにちは!児発・放デイ向け保護者連絡アプリ「コノベル」です。
普段の事務作業が少しでも楽になるように、ちょっと困った時に使えるパソコンの技を不定期でご紹介しています。
国や自治体などに提出する書類など、西暦表記ではなく和暦表記で資料を作るケースはありませんか?
今回は、西暦で入力した日付を和暦標記に一発で変換できる技をご紹介します。これを覚えておくと、今って「西暦XXXX年って令和何年だっけ?」と毎回考える必要もなくなります!
ここでは名簿の生年月日を西暦から和暦に変換する例でご案内。
変換のやり方
1.変換したい部分を選択(①)し、「数値の書式」の「Ⅴ(②)」をクリック。「その他の表示形式(③)」をクリックして「セルの書式設定」ダイアログを開きます。
2.「セルの書式設定」ダイアログで、「分類」の「日付(④)」をクリック。
「カレンダーの種類(⑤)」で「和暦」を選択し、「OKボタン(⑥)」をクリックすると、①で選択した範囲が和暦表示に変わります!
「セルの書式設定」ダイアログのTIPS
「種類」の選択を変えると、「令和6年8月2日」→「R6.8.2」みたいな短縮表記もできます
「カレンダーの種類」の下の「1年を元年と表記する」にチェックを入れると、「令和1年」→「令和元年」の表示になります
以上になります。
皆さまのパソコンに関する「ちょっと困った」の解決のヒントになりますと幸いです。
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児童発達支援・放課後等デイサービス向けシステム
「コノベル」について
2023年4月にリリースした児童発達支援・放課後等デイサービス向けシステム「コノベル」は、現場の声を基に開発した「児童発達支援・放課後等デイサービス」専用アプリ。
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