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手応えを掴むには最低でも1年はかかる
ライターになって約半年だ。
はっきり言ってこれで食べていけるには程遠い状態だ。
しかし、
最近になってようやく手ごたえを感じ出している。
その理由は、
①以前よりもパソコンの操作自体に慣れてきた。
②納期に寛大な優良クライアントさんと仕事で来ている。
当たり前のことだが、ライターは仕事なので責任をもって取り掛かるわけだが、
素人に毛の生えたような新人ライターは、
どうしてもやる気にムラがある。
時間も大いにかかる。
そこで、
さっさと契約を打ち切られてしまったり、
厳しい条件を突きつけられるクライアントなら、
なかなか長い付き合いはできない。
ある意味甘えが効くスペースがないと、
続かないと気が付いた。
これはもちろん、
本業が他にもあって、
あくまでも副業としてプラスアルファを求める場合の話だ。
本業としてライターをするなら、
こんな悠長なことは言ってられない。
しかし、
先日の記事にも記述した通り、
自分の経験上、
副業は、
本業だけで食べていけている状態で始めるのが
好ましい。
副業のために本業を減らし、
ベースの収入が減った状態で副業を始めると、
焦りが出て、ギャラの良い仕事に固執するようになり、
詐欺まがいの案件にカモられる可能性も高まる。
そして何より、
腰を据えて長く取り掛かるスタンスにはならない。
だから、
本業は本業として確保しておきながら、
経済レベルを落とさずに
余剰の時間と労力で副業をやるべきなのだ。
そうすれば、
万が一、ものにならなくてもダメージがない。
さらに、
間違いなく経験値が上がる。
ある意味、趣味の延長のような気楽さも必要なのだ。
そうやってボチボチでも作業をつみ重ねていくと、
ふと気づいたときに
なんとなくこなれてきた実感が湧く瞬間がある。
実はその瞬間がやっとスタートラインで、
手応えを感じるところまで積み重ねられたら、
少しずつでも拡大を狙える。
とはいえ
ここまでが結構ハードなのだが、
確実に成功のステップを一段上ったことになる。
なんでもステップバイステップだ。
「ライターを始めて3か月で月50万達成!」
が売り文句のYouTubeを信じてやり始め、
とことん落ち込んだが、
別にゆっくりでもよいのだ。