睡蓮の開く音がする月夜から始まる小説
私にとって、睡蓮の開く音がする月夜から始まる小説といえば、長野まゆみの「少年アリス」だった。伊坂幸太郎の「重力ピエロ」も同じだったらしく、今更ながら、驚いている。2冊とも読んだのに、全く気づかなかった…。
新潮社によると、「重力ピエロ」の単行本の発売日は、 2003年4月22日。「少年アリス」は、河出書房新社よると、1989年1月27日になっている。
こんな事って、あるんですね……。
ちなみに、ネットで簡単に調べてみたけど、「睡蓮の開く音」は見つからなかった。
蓮と混同されているケースが多いように感じた。
※作者:クロード・モネ(1840-1926)/ タイトル:睡蓮/ 制作年:1906/ 所蔵:シカゴ美術館/ 情報源・撮影者:シカゴ美術館(Canon)
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