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Ko Enomoto
2021年6月8日 07:24
空飛ぶ艇に乗って、仲間達と旅に出かけた。空に浮かぶ群島を眺めながら、甲板で、頬に風を感じていると、「危ないから、下がってろ!」という操舵手の声が聞こえた。どうやら、今日は、風の精霊のご機嫌が斜めらしい。艇は真っ直ぐに北へ、ある仲間の故郷へと向かっていた。犬のような耳と尻尾を生やした仲間は、相棒として、力を解放させれば、精霊としても使える銃を持っている。そう、ここはファンタジー