【妊娠23w5d】切迫早産 | 救急搬送先での診断
23w5d 3:00 - 4:00 AM頃
救急搬送先の病院へ到着し、MFICU内の処置室に運ばれる。
経膣エコーなど医師の診察、コロナ検査、血液検査、助産師による問診などを受ける。
検査の結果、張り止めが効いているせいか、前の産院での所見ほどの危機的状況ではなかった。切迫早産の原因で大多数を占める膣感染症も見つからなかった。
夫が呼び出され2人で医師からの説明を聞く。
子宮頸管無力症の疑いがあり、子宮頸管縫縮術を勧められたものの、危機的状況でないため、医師が多い時間帯の日中になってから医師間で方針を相談させて欲しいとのこと。明日は夫がいないため、手術を受けるかどうかは私の判断で決めることになった。
実母も心配で病院に駆けつけてくれたようだったが会えずじまいだった。
コロナ陽性の場合は隔離病棟へ移るとのことだが、陰性だったためそのままMFICUへ入院。
ここのMFICUは9床あり、そのうち5床が個室。私はカーテンで間仕切られた残りの4床のうち、1番ナースステーションと処置室に近い場所へ通された(1番騒がしい場所)。
あとで聞いた話だが、この4床も個室扱いで他のしっかり壁のある個室と料金は同じとのことだった。複数空いていればより重症の方が個室へ通されるということだが、後日私と同じような状況の方が入院されたとき個室に通されているのを見たので、どの場所が空いているかそのタイミングにもよるのだと理解した。
神経質な性格なため入院するなら個室しか嫌と思っていたが、MFICUがすべて個室扱いで選べず、とことんついてないなと思った。