【妊娠24w5d】切迫早産 | 入院8日目

今日はMFICUのセンター長含め、複数の医師が病床まで回診にきた。お腹の張りを触診して確認いただき、リトドリンが1A20ml/hへと一気に減らされる。

この日、病院の会計事務さんが病床にきて、退院時の支払いについて説明を受ける。まだ決まってないものの、退院に少し近づいた気がして気が晴れた。

リトドリンの点滴がなくなる頃、2日ぶりのシャワーを浴びる前に点滴をルート含め外してもらった。

お通じがある程度改善されてもそんなに食欲が上がらないなと思っていたところ、リトドリンから開放されると吐き気が少し治った気がした。リトドリンの副作用として、医師や看護師からは動悸、手の震え、火照りがメインと聞いていたため、リトドリンが食欲不振の原因の一つであるとは思っていなかったため、新しい発見だった。
リトドリンの点滴を外してからまた少し食べれるようになった。

点滴を外すと張り返しといって、陣痛のような強い張りが出やすくなるらしく、これを乗り越えれば退院の可能性が高まるそう。肝機能が低下しているため、点滴外しても継続内服はなく、頓服で経口薬を飲む方針とのこと。

点滴を外して6時間ほど経った頃、強めの張りが短間隔でくるようになった。ナースコールで看護師さんを呼び、NSTをつけてもらうと、10~20分間間隔で強い張りが来る。時には張りの強さが100を超える。そのため、すぐに頓用のウテメリンを一錠服用するよう指示がでる。それでも張りが落ち着かず、30分後くらいにもう一錠服用。いったん落ち着く。

2,3時間後、大きな張りが周期的にくるため再びナースコール。このときお腹の子が激しく動いていて、NSTの機械が1時間くらいまともに付けられず、最終的には看護師さんが装置を手で抑えつつ微調整しながらで何とか検査できた。ウテメリンを一錠服用し、就寝時間を過ぎてから寝る準備。

寝ている間は少し落ち着き、痛みで起きてしまうということはなかった。

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