note de 読書感想文「諦める力」
諦める力 為末大 著
プレジデント社 出版
これを辞書で引くとまず初めにネガティブな言葉が出てくる。
だがこの本で為末さんは「諦める」という言葉の意味を
あきらかにする。
すべてをさらけだしてはっきりさせる。
と表現していた。
いい本に出会った。
いまの僕にうってつけの一冊。
「諦める」ことに対する周囲の目がとかく
気になっていたからだ。ボクは体調不良で1か月の休みを
頂いた。
このモラトリアム期間が僕の人生速度を少しだけ
ゆっくりにしてくれた。
「好きな副業が本業並みにできた」
「その副業で物販を頑張りマネタイズできた」
やがてその優雅な時間が終わりを告げる。
ボクは改めて「あきらめた」のだ。
だがそれは人生に見切りをつけたのではない。
人生を縛る「安定」にしがみつくのを辞めようと
思ったのだ。
安定にしがみつく人生がある。
冒険をしてリスクを取る人生もある。
進む道は一つではない。
だが一つしか進めない。
人生はトレードオフだ。
アスリートへの期待値を始め
日本では世間様の目が厳しいし
とかく気にしがちだ。
ボクはこのモラトリアムで
知った。
ちょうどこの本を
聴き勧めていたときに突入した
休業期間で。
知った。
何を?
選択する人生を。
人の評価など気にせぬ
人生を。
ただ家族の幸せをつかむ
勝負は諦めぬことを!
多謝!
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