バイカーズウォレット。製作風景「コーティング」
染色が終了。赤茶色の財布である。
そしてコーティングへ。 今回初めて採用したレザーフィックスというコーティング剤。これいい!
馴染む、とにかくなじむ。ベタつかないのがほんとにいい。「タック」といって水性塗料を塗装しても起こる艶があるが故のネチャつき感。
これが全くない。素晴らしい!
まずは革の銀面をストッキングで研磨。これにより自然の光沢がでる。なめした革の持つ特性である。
このあと仕上げ材をコーティングするとテッカテカになる。これはボクの革の師匠からの直伝だ。
まだまだ道は長い。
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