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ガールズ・リーダーシップ・プログラム2022 低学年クラスが始まりました✨

ビックシスターかなです。
低学年のみなさま、今日はお疲れ様でした!
本日はお休みもあり、10名のガールズ達が参加してくれました!

初日ということもあり、前半はまだ緊張していましたが、体を動かすプログラムから徐々に緊張がほぐれ、自分の思ったことを積極的に手をあげて発言をすることが増えていた印象です。クラスの後半は積極性が増し、誰に発言をお願いするか悩むほどで、ガールズだけで話す時間でも、「話す時間が足りなかった!」と発言してくれる程、お互いに質問をし合ったり積極的な時間を過ごせていました。わかる事について発言をするだけではなく、不明なことについてもしっかりと意思表示をしたり、気になる事に対しても積極的に発言をしてくれ、活気のあるDay 1を過ごせました。

低学年のクラスでも、国による文化の違い、”女の人だから●●”というTopicsは盛り上がり、色んな事に疑問を持ち、自分の考えを積極的に話してくれたのが興味深く印象に残っています。難しいテーマのように感じますが、年齢に関わらずしっかりと自分ゴト化が出来ていました。
いくつかの例を出して、「女の子だからという理由で行動が制限された場合、どう思いますか?」という問いに、「怒ると思う!」とか「何で?って思う!」など、疑問を持ちしっかりと自分の考えを伝えてくれました。
小学生の頃に、当たり前を当たり前として受け入れない習慣ができることで、ガールズの未来はより豊かなものになっていくと感じました。
この4日間の間に、当たり前とされていることに疑問を覚えた時、その考えを声にする習慣づけをすることで、ガールズ達のこれからの人生に、一つの武器が備われば嬉しいなと思いました。

また、ガールズの印象的な発言に、「このクラスだと悩みなく(躊躇せずに)発言できるので楽しい。慣れたら緊張せずに、もっと話がしやすいと思う。」というのがありました。
緊張はするけど、考えたことを口にできる、失敗はない。という認識を与えることができ、この場がセーフプレイスで、自分の意見を怖がらずに発言できる場であることを、初日にガールズに感じてもらえたのは、プロジェクトの目標を一つ叶えることができたと感じました。

初めての人と過ごす時間で、まだ自分のことを伝えることに抵抗を持っている印象のガールズ、気づいたことがあればすぐに挙手をして考えを伝えてくれるガールズ。
みなさんそれぞれが、プロジェクトに参加する前に設定した目標を叶えられるよう、ビックシスターズも全力でサポートしていきます!

残り3日間、目標に向かってがんばりましょう!

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