SF(サイエンスフィクション)をビジネスに活かす事ができるのか?《読書会開催レポート》
はじめに
久しぶりにモーニング読書会メインのファシリテーターをした。
課題本は「冬木糸一/これから何が起こるのか」を
知るためのSF超入門/ダイヤモンド社。
6/11(日)朝5時半からの1時間15分。
今回は、この読書会に望むために、朝5時からTwitterスペースをつかって「SF超入門」読書会を6月1日から週5ペースでchapterごとにやってみました。
やればやるほど味がでる
社会人になって40数年SF作品をほとんど読んでこなかったボク。
仕事に役立つビジネス書オンリーだったように思う。
仕事中毒に近かったボク。
そんなボクが、この作品に触れるきっかけになったのは
SF好きの子から紹介されたからだ。
この本で読書会をしたいけど、
どうやればいいのか分からないと相談された。
なので、この本を手に取ってみた。
1番に目に入ってきたのは帯にある尊敬する読書猿さんのコメント。
「いつもフィクションに従え。」この言葉のインパクトは強かった。
でも中々、頭に入らない。
なので、この本を紹介してくれた”のり”さん(※現大阪SF読書会提唱者)に
「一緒に読書会をしてみませんか?読書の手法もよくわかるし 」と
声をかけた。
嬉しいことに二つ返事でOKがでた。
それが4月30日。
そこから2日後の5月2日から「SF超入門』の本で読書会を開催した。
週5日でおこなっている。
この作品は、回数を重ねるごとに各テーマに深みがましてくる。
どういうことかというと、
かなりの作品に世界を牽引するGAFAMの創業者たちが登場する。
※GAFAMとは、
・Google
・Amazon
・Facebook(現Meta Platforms, Inc)
・Apple
・Microsoft
の企業名の頭文字をとった呼び名で、ガーファムもしくはガファムと発音されています。
世界のトップリーダーはSF好きが多いと知って
がぜんSF作品を読むぞという気になった。
スペースXのイーロンマスクぐらいしか知らなかった。
なんだか知らないことが悔しかった。
ビジネスにつながるアイデアはSFからもらえるのか?
SF小説は本当に未来を予測しているのか?
これまで、ターミネーターやバック・トゥーザ・ヒューチャー、トータルリコールは見ていたが、単なる空想の世界だと思っていた。
グループワークの中で
軌道エレベータは月や火星など惑星と繋がる。
江戸時代の人が瀬戸内海に橋が繋がっているのを見たらどう思うだろうか。その感覚に似ているのでは!
サウジアラビアのヒト型AIロボット、「ソフィア」は市民権をもっている。
世の中を席巻しているチャットGPTを使うとボクの作業スピードもプロンプトの質によるのだが1/3位になっている。
そんなことを思うとSFの世界はまじかになってきていると感じるようになってきた。
サイエンスノンフィクションになる。
そんなことを思いながらグループワークをした。
フリートークをMiro(オンラインボード)に書き留めましたので
見てください。
おわりに
未来の不安を解消するために!SFを未来に活かすために!
生活に活かすために!
仕事に活かすために!
SF(サイエンスフィクション)は使える
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