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2025年 New Year’s Resolution

明けましておめでとうございます。

「誰もが知りたいけど、誰もが書かないことを書く」がモットーのこのnoteも、2022年7月の公開から2年半。お陰様で、660本を超えました。

「100本書きためてから公開しよう」と決心し、4月から、土日祝日関係なく毎日コツコツと執筆し、晴れて7月に公開したのでした。ただ、やはり、毎日というのは相当のプレッシャー&負荷量で、苦痛になっていたところ、コロナ感染。平日のみに変更し、今に至ります。

なお、お盆と年末年始には、それぞれ、2週間のお休みを頂いています(^^ゞ

「継続は力なり」というの肌で感じているのもこのnoteで、サス担の方々にお目にかかる場面では、何度となく「note見てます」「助かってます」とお声かけ頂き、この上ない励みとなっています。

「情報を発信するところに、情報は集まってくる」というのは真実で、自分だけでは知り得なかった、アンテナにかからなかった情報も入手できることが多く、フィールドの幅が拡がりました。

そして、何より、人的ネットワーク。

自分が知らなくても「知っている人を知っている」ことも実力のうち

集合知は言うまでも無く、リアル・バーチャル関係なく、他では議論できないイシューについて、とことん議論できる素晴らしさ。違った視点、切り口に気づくこともでき、何にも代えがたい場となっています。

入場ゲートと筆者

昨年、COPに参加できたのも、noteを観たスタートアップからお声かけ頂いたことがきっかけでした。会場では、同じ会議を傍聴していた、ヨルダン出身で現在はサウジで活動している若いアントレプレナーとつながりました。(今でもLinkedInでやりとりしています。よい時代ですね〜)

また、繰り返し「検証を受ける事業者と検証機関との意識の相違が大きい」ことを流布していたところ「じゃぁ、やってくれ」と、講師の担当を依頼されたりもしました。

2024年は、AIが目覚ましい進化を遂げた年でもありました。

個人事業主なので、経理もSaasのシステムを利用していますが、ほぼAIのチャットボットがこちらの質問を解決してくれます。とにかく、24/365、いつでもOKというのが素晴らしい。

客員研究員をしているゼロボードでも、質問の梅雨払い訳を果たしてくれています。まぁ、当初はダメダメな回答しかできませんでしたが、繰り返しティーチングすることで、着実に成長してくれました。

サウジアラビアを訪問した際は、アラビア語の説明を写真撮影するだけで、日本語に訳してもらいました。バクーのスーパーでも、実力発揮。店員さんと会話もしてくれましたし。

技術は進歩はするが、退化はしない

携帯電話やEV、キャッシュレス決済、GPS、クラウドコンピューティングなど、20世紀には現実的でなかった技術も、今では当たり前化してますよね。

なので「今がダメだから」と諦めてはいけないのです。
そうすることで、その先にあるビジネスにマーケットインできるのです。

Insight 及び Foresightを提供する

情報を収集するだけであれば、AIがやってくれます。以前は、それらを整理し、目的別に選別するといった「Curation」が人の役割だと考えられていたように思います。

ですが、今では、概要をまとめることまで、一気呵成にしてくれます。
もちろん、使う側が十分なナレッジを有している必要がありますが。

これを踏まえ、私の「New Year’s Resolution」は、「現在得ることができる情報を多角的に捉え、今何が起きているのか(Insight)、そして、今後何が起きうるのか(Foresight)を発信していくこと」にしました。

Curationできたとしても、それが何を意味するのか。そして、将来的に自分たちの事業にどのような影響を及ぼすのか。恐らく、皆さんが一番知りたい内容じゃないかと思いました。

もちろん、間違っていることが多々あるかと思いますが、適宜修正しつつ、お役立ち情報をお伝え続けていきたいと思います。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。


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園田隆克@GHG削減サポーター
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