GXリーグ基本構想
経産省が打ち出した「GXリーグ基本構想」
3月31日締切で賛同企業を募集していましたが、440社に達したとのこと。
排出量削減に貢献しつつ、外部から正しく評価され成長できるしゃかい(経済と環境および社会の好循環)を目指す。
としていますが、環境NPO/NGOをはじめ、産業界他から様々な不備・課題が指摘されています。クレジット及び排出量取引に携わってきた私からしてみても、同意せざるを得ません。
10年以上も議論を尽くしたじゃ無いですか。
声を大にして言いたいです。
環境省と経産省が、それぞれ小委・WG・TFを立ち上げて侃々諤々。
同じ課題を同じタイミングでやり合う。税金の無駄遣いも甚だしいと思いながら忸怩たる思い出見ていました、それをガラガラポンするとは。
とはいえ、反対していても賛同のみは可能。「知らないところでルールが決まっていくことは避けたいという」という思いが多分にあったのでしょう。GXリーグがそのままの形で本格導入ということではないでしょうが、「言いたいことは言っておかないと」当然です。
ちなみに、弊所も賛同しています(笑)
このnoteで、進捗を報告していく予定です。
政策コストのかからない、確実に総排出量削減につながる仕組みなるよう、ウォッチングしていきたいと思います。
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