久しぶり|詩

久しぶりの街は
10日たてば当たり前で
新しくなった仕事は通勤で
すでにあたり前になってしまった

君だけは変わらない
本当は変わってるんだけど
君だけは変わらないね
僕に文句を言ったきりだ

週末に自動車で
綺麗な水のある公園に行った
君は不機嫌そうだった

子供の飛ばしたしゃぼんだまが
目の前を通り過ぎた

どうでもいいね
どうでもいい
もう半分死んでるね
もう半分死んでいる


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集