「must ≠ 〜しなければならない」
mustを義務の意味で覚える方がほとんどだと思います。
ほかにも「〜に違いない」という意味もあると習います。
例えば、
He must be a doctor.
「彼は医師に違いない」となります。
これでは覚えるのが大変ですよね。
実は、must は「絶対〜だ!」と覚えればいいのです。
例えば、
You must study.
「(やるとしたら)絶対勉強でしょう!」
He must be a doctor.
「彼は絶対医者でしょ!」となります。
また、強い勧誘を表す時にも使います。
例えば、
You must come.
「絶対に来てよ!」
という意味になります。
それがわかれば、十戒の言葉にある
You must not steal. の意味も、「絶対に盗むな!」という意味になります。
ちなみに、「〜しなければならない」という訳語だと、脳にかける負荷が大きいですよね。いろんな文に適用できるシンプルな意味で覚えましょう!
本日のポイントはmust は「絶対〜だ!」で処理しましょうということでした。