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「心理学を武器にビジネスの現場へ」インターンで見つけた、人と組織を支える未来

インターン生の河村さんにお話を伺いました。
大学との両立や、今後の展望について深堀しました。


自己紹介をお願いします。
河村:上智大学総合人間科学部心理学科1年の河村七恵です。大学では心理学を専攻しています。心理学の中でも社会心理学の分野である「産業・組織心理学」に興味があり、人が健康的に自分らしさを保ちながら働くことのできる環境の設定や人事配置について研究していく予定です。

Q1.コネクトボックスとの出会い

インターンを始めたきっかけを教えてください。

河村:インターンを始めようと思った理由は、社会で通用するスキルを身につけたいと考えたためです。大学での学びだけでなく、実際のビジネスの現場で経験を積むことで、より実践的なスキルを習得できると思いました。

技術面以外ではいかがですか?

河村:インターンを通じて、問題解決能力やコミュニケーションスキルを磨くとともに、プロフェッショナルな環境での経験を通じて、自分の強みや課題を明確にし、将来のキャリアに活かしていきたいです。

コネクトボックスの魅力はどこにあると思いますか?

河村:コネクトボックスの多面性に魅力を感じています。
まず、裁量権を持って主体的に業務に取り組める点があります。自分のアイデアを活かしながら、実践的なスキルを身につけられる環境に惹かれました。
次に、社員の方々と直接コミュニケーションを取りながら働ける点も、コネクトボックスを選んだ大きな理由です。実際の業務を通じて、現場のリアルな知識や考え方を学ぶことができるので、成長の機会が多いと感じています。社員の方々の考え方や働き方を間近で学びながら、自分のスキルアップにも繋がる環境が整っています。

Q2.現在の業務内容

現在はどのような業務を行っていますか?

河村:インターンでは、広く深く業務に携わらせて頂いています。
営業の分野では、新たな企業様との接点を作るテレアポ業務に参加しています。どのように自社製品の魅力を伝えられるかを自分で考え、試行錯誤しながら実践できる点に大きなやりがいを感じています。
また、営業業務に加えて、資料や議事録の作成やそのための事前準備なども担当しています。これらの業務では、社員の方々としっかりコミュニケーションをとりながら、細かい部分にも粘り強く取り組むことを大切にしています。

1週間のスケジュールを教えてください。

河村:現在は週に3~4日程度勤務しています。毎日大学の授業があるため、放課後に出勤する形でスケジュールを調整しています。授業の後にインターンへ行くという生活は忙しいですが、スケジュール管理を工夫しながら取り組んでいます。

大学と長期インターンの両立は大変なことも多いと思いますが、モチベーションはどこにありますか?

河村:インターンでは実践的な経験を積めるので、大学での学びと組み合わせることで、より充実した日々を過ごせています。特に議事録を取る際に学んだ「構造化する力」が、大学の授業を受ける際にも非常に役立っています。情報を整理し、要点を的確に捉えるスキルが向上したことで、授業の理解度も深まりました。

やりがいや支えになっているものはありますか?

河村:長期インターンでは、達成感と自分の成長を感じています。
まず、業務をやり遂げた後の達成感は大きいです。特に、テレアポ業務や資料作成など、自分が試行錯誤しながら進めた作業が形になったときは、とても充実した気持ちになります。
また、業務を通じて、自分の成長を日々実感しています。仕事を進める中で問題解決力や柔軟な対応力が身についてきました。以前は難しく感じていた業務も、今ではスムーズにこなせるようになり、自信につながっています。

社員との交流もありますか?

河村:社員の方々とのコミュニケーションも、インターンの大きな魅力です。わからないことがあれば気軽に相談でき、業務の進め方や考え方について学ぶことができます。フィードバックをいただくことで、自分の強みや課題を明確にすることができ、とてもありがたい環境だと感じています。

Q3.今後の展望

今後のキャリアプランや進路について教えてください。

河村:将来的には、人事やコンサルティング、マネジメントの分野で活躍したいと考えています。大学で学んだ知識や、インターンでの実践的な経験を活かして、より良い職場環境をつくるサポートができればと思っています。人や組織に寄り添い、それぞれの強みを最大限に引き出せるようなサポートができる人材になりたいと考えています。
そして将来的には、社会人の心の問題に特化したカウンセリングルームを経営したいと考えています。

インターンへの参加を迷っている方へメッセージをお願いします。

河村:私も最初は長期インターンに早い時期から挑戦することに不安を感じていましたが、実際に参加してみると、学べることがとても多く、挑戦して良かったと心から思っています。大学での勉強とは異なり、実際のビジネスの現場で実践的なスキルを身につけることができるので、成長を実感しやすいです。
少しでも興味があるなら、ぜひ挑戦してみることをおすすめします。最初は不安かもしれませんが、実際に働くことで自分の可能性が広がり、将来の選択肢も増えるはずです。チャレンジすることでしか得られない学びがあるので、思い切って一歩踏み出してみてください!