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【アプリマーケット】アソシエーション分析は顧客のニーズをつかむ1歩 ver1

こんちは!
ヨーロッパ放浪者のレジブログです。

EURO2020がついに決勝を迎えようとしています。
決勝カードはイタリア×イングランドとなりました。

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(出典:FOOTBALL CHANNEL


5月に発表されたFIFAランキングによるとイングランドは4位、イタリアは7位ということだったので、ランキングのみで見るとイングランドが優勢です。さらに決勝の会場はイングランドのホームであるロンドンとなる為、その辺りも大きく優位に立つことでしょう。
しかし、イタリアも今大会FIFAランキング1位のベルギー、6位のスペインを破って決勝に登ってきている事を思うと勢いはかなりあるように感じます。

明日7月12日早朝の4時キックオフとなります。


さて本題に入りたいと思います。

今回は「アソシエーション分析は顧客のニーズをつかむ1歩」というテーマでご紹介していきたいと思います。
アソシエーション分析に関して紹介していきます。

アソシエーション分析とは何かという部分から、アソシエーション分析の重要性を今回のブログで紹介していきます。

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アソシエーション分析とは?

アソシエーション分析とは、買い物かごの中身から購買行動を分析する事です。(アソシエーション分析の中のバスケット分析)
どの商品とどの商品が一緒に買われているのかを知ることで、顧客の購買行動を把握することができます。
また陳列としては一緒に買われやすい商品を隣同士で並べる事で、より売上アップを図ることができます。


アソシエーション分析の重要性

アソシエーション分析は前述の通り、どの商品とどの商品が一緒に買われているのかを知ることで、顧客の購買行動を把握することができます。
また陳列としては一緒に買われやすい商品を隣同士で並べる事で、より売上アップを図ることができます。
こんな例があります。

米国の大手スーパーマーケット・チェーンで販売データを分析した結果、顧客はおむつビールを一緒に買う傾向があることが分かった。調査の結果、子供のいる家庭では母親はかさばる紙おむつを買うように父親に頼み、店に来た父親はついでに缶ビールを購入していた。そこでこの2つを並べて陳列したところ、売り上げが上昇した。
ITmedia エンタープライズ出典

アソシエーション分析を取らないと予想外の結果が判明することがありそうです。

商品を陳列する際の棚割りや商品配置などにも応用できるため、陳列方法を追求することで、顧客のクロスセル(他の商品等をあわせて購入してもらうこと)を達成できます。
アップセル(より高いものを買ってもらうこと)をはかる事よりも、クロスセルによって、一人当たりのアップセルをはかる方が容易となりえます。

ネットショッピングでのレコメンド機能もバスケット分析のデータを使ったものともいえるでしょう。


次回は実際にアソシエーション分析を使える便利なアプリをご紹介していきます。

ではまた!


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