番外編:顔認証決済って???
こんちは!
ヨーロッパ放浪者のレジブログです。
明けましておめでとうございます。
今年もお仕事頑張っていきます!
というか、そろそろ海外旅行行きたい気分が上がってきてます。
約3年前の年越しはニューヨークでした。
タイムズスクエアでの年越し、とても寒い中でカウントダウンを待っていました。
早い人はカウントダウンの12時間前からタイムズスクエアで待っている人もいます。待つと、毎年違うアーティストのパフォーマンスを近くで観る事ができます。
ただ、トイレがない為、トイレで抜けると今まで待っていた甲斐もなく、
最初から並び直しとなります。
※時間制でタイムズスクエア近くの場所から仕切られていきます。
私はそこまで待てず、21時くらいに行きましたが、3時間待っているだけでもホント大変です。。
一生に一度経験したらよいものだと思います。
もし気になる人はこの動画を観てくださいね。
さてさて、前回顔認証機能について記載しましたが、もう少し深堀りしていきたいなと思います。
顔認証とは
顔認証とは、顔の⽬、⿐、⼝などの位置や形、⼤きさなどを特徴点として抽出・登録し、これをもとに照合を⾏います。
なりすましが困難なためセキュリティが⾼く、特別な動作を必要とせず⾃然に認証することができます。
なぜ中国でQRコード決済のように顔認証決済が広がっているのか
代表的な顔認証決済はカメラが搭載された専用タブレットをレジ前に設置するだけで顔認証決済ができるという仕組みで、価格は日本円で約1万8,000円程度という事で、店舗側は低コストで顔認証決済の導入が実現でき、コンビニなどの小規模商店でも手軽に活用することができたようです。
しかし、その中でシステムの不具合やセキュリティ面で精度が十分ではない点があり、まだまだ試行錯誤を重ねている段階のようです。
日本での顔認証決済は?
日本国内でも実証実験は行われています。
しかしプライバシーの問題やセキュリティの問題等があり、
一般的に使われるのは、先にはなりそうです。
顔認証決済ではなく、新型コロナウィルス検査において顔認証技術は活用されています。
大勢の人が集まる場所において監視カメラや温度センサーで体温の高い人を検出し、顔認証システムを通して人物を特定します。
その結果が現地当局へ通知され、特定人物に対して新型コロナウイルス検査を実施するという策を講じています。
今回は顔認証技術や顔認証決済について書いてみました。
では、また!