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【番外編】レシートロール紙の種類って?交換頻度はどのくらい?ver1

こんちは!


今回は前回と変わって
【番外編】レシートロール紙の種類って?交換頻度はどのくらい?
という内容で紹介していきたいと思います。
目次は以下の通り

レシートロール紙とは

まず「レシートロール紙」とは、というところからご紹介していきます。
レシートロール紙はレシートプリンターやキッチン用のプリンターから出力されるレシートの用紙です。
多くの店舗ではレシートまたはキッチンの伝票用として、ロール紙をストックしています。

サイズとしては58mmと80mmの2パターンあります。

レシートロール紙の種類

ロール紙の素材、サイズと種類が様々あります。

ロール紙の素材
レジレシートロール紙には、普通紙とサーマル紙の2種類があります。

普通紙はインクによって印字するタイプの紙ですが、サーマル紙は熱に反応して紙面が黒くなるように加工されたレシート紙で、感熱紙とも呼ばれます。

サーマル紙は、基本的に冷暗所に保管しなければ紙質が劣化してしまう恐れがあり、設定された消費期限が過ぎると紙が黄色く変色したり、印字結果がかすれてしまったりすることがあります。一方、普通紙は紙質が劣化しにくいという特徴をもっています。

最近では普通紙よりも感熱紙であるサーマル紙が導入されています。

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感熱紙を導入するメリット

昔であれば、普通紙を使って販売レシートを作成しておりました。
しかし現在では普通紙よりも感熱紙であるサーマル紙が導入されています。

なぜでしょうか。
理由は以下の通りです。

普通紙を使うときには、インクが必要となります。
したがって、店舗としてはストックとしてレシートロール紙とレシートに印字する為のインクをストックしておかなければいけません。
ロール紙とインク双方とも購入するコスト、さらにそれぞれをストックしておくスペースも必要となります。

しかし感熱紙であるサーマル紙を利用すると、
インクを利用せずに熱で印字をする為、ロール紙のみをストックしておけばよく、コストやスペースといった部分では大きなメリットとなります。


感熱紙の種類

感熱紙にも3つ種類があります。
ノーマル保存と、中保存、高保存紙の3つです。

なんの違いがあるかと言いますと、意図している保存年数がそれぞれ違います。ノーマル保存で3~5年、中保存で5~7年、高保存で7~10年と言われています。レシートロール紙は基本的にレシートプリンターからの熱を用いて印字しますので、印字をしてからその文字が消えるまでの年数を保存期間としています。
弊社がメインでご案内している種類は中保存としております。

サイズ

ロール紙にはサイズとして複数あります。
レシート幅としては、58mm、80mmのものです。

レシートロール紙を購入する際に、
80mmx80mmx12mmといった記載を見られたことはありませんか?

こちらは、
レシート紙の横幅×レシートロール(巻き)の直径×中心部分(芯)の直径
という意味を示しています。

スクリーンショット 0003-08-10 午前9.01.28

STORESTORE参照

私の認識としては、
対応させて頂いたお客様の多くは80mm幅を使用されています。


今回は以上です。
次回はレシートロール紙の交換頻度についてご紹介していきます。

では、また!

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