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【番外編】レシートロール紙の種類って?交換頻度はどのくらい?ver2

こんちは!


前回から
レシートロール紙の種類って?交換頻度はどのくらい?
という内容で紹介しております。

今回はくをご紹介していきます。


ロール紙交換の頻度

ロール紙は消耗品です。
レジでのお会計時、領収書発行時、さらにレジ点検、清算時にそれぞれロール紙を消耗するものとなります。
さらに飲食店であれば、レジ以外のキッチン用のプリンターを利用した場合は、キッチンでもロール紙が消耗されます。

ロール紙の交換頻度

前述した通り、ロール紙はレジの回数が多ければ多いほどお会計時、領収書発行時に消耗されます。
さらに営業日が多ければ多いほど、点検、精算レシートを出力するため消耗します。

飲食店の場合は、お客様の注文が多ければ多いほど、消耗されます。

今回はレジのみ利用されている店舗で1日に消耗されるロール紙の量を計算してみたいと思います。

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ロール紙消費量の計算

ロール紙1巻の全長は約6300cmです。(ここでは6000cm)とします。
※約6300cmは80mmx80mmx12mmの場合となります

1回のお会計時のレシートとして約14cmが利用されるとします。
そしてレジ回数を1日30件(10時間営業で1時間あたり3回の会計)
営業日数を30日とします。
点検・精算レシート(約20cm)として、それぞれ1枚30日間印刷したとします。

その場合に計算される1ヶ月あたりの消費量は、

1ヶ月あたりの消費量=
(1回のお会計時のレシート×1日のレジ件数+点検・精算レシート×2)×30日
(   14cm  ×   30件    +    20cm   ×    2   )  ×  30  =    13800cm

上記の1ヶ月あたりの消費量を見ると、
1ヶ月あたりのロール紙の使用巻数は13800cm÷6000cm≒3巻が必要となります。
年間の使用量は、3巻×12ヶ月=36巻は最低限必要となります。
こちらはあくまでも1日あたりの取引数を30件と設定していますが、取引数が多いほど、消費量ももちろんですが増えていきます。
また領収書発行や、取引キャンセルでの赤伝を発行した場合は、
さらに消費量が増えていきます。

2ヶ月で10巻消費すると見込んでいた方が、余裕を持って運営が行えます。


オーダーエントリーシステムを使っている飲食店の場合は、キッチン伝票等のキッチン用の伝票を出力することを加味して、必要関数を予測しておかなければいけません。

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今回は以上です。

では、また。


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