teamLab Borderless: MORI Building DIGITAL ART MUSEUM
<印象に残った作品>
Light Sculpture
大量のムービングライトが作り出す光の彫刻。
光と音に包まれ没入体験する。トランス状態ってこんな感じなのかな。光のパターンもたくさんあり、これを見るだけでも行く価値があった。欲を言えば、奥にある鏡の存在感をもう少し消してほしい。
<その他>
空間全体に映像が映し出される作品は、自分も映像と一緒に動いているような感覚になり、美術鑑賞というよりはアトラクションのように驚いたり楽しんでいた。ただ、noteに記録するにあたり公式HPを見返すと、作品についてのコンセプトや見どころがしっかり書かれていて、ここを読んでおけばもっと楽しめたかも、と後悔。でもそれは次回のお楽しみに。
順路も窓もない上に、作品(映像)が部屋を跨いで移動するので、方向感覚や時間の感覚がなくなってしまう。気がついたら3時間くらいは経っていて、ヘトヘトになっていた。いろんな小部屋があり、アプリで会場地図を見ながら進むのだけど、とうとう「Bubble Universe」の部屋にはたどり着けず・・
東洋美術的な要素が多く含まれているので、外国人からのウケがいいのもわかる。この日は平日の昼間だったが、子供と外国人で賑わっていた。没入感を高めじっくり作品を味わうなら、いかに人が少ない日時を狙うかがポイント。方向音痴、暗所恐怖症、三半規管が弱い人は要注意。
鑑賞後にペリカンカフェで休憩。タイミングよく大好きな食パンをゲットでき、ホクホクで家路についた。チームラボの作品は最新技術を駆使して変容し続け、ペリカンは何年も変わらず「食パンとロールパンだけを売る。」というスタイルで同じ味を守っている。どちらも尊い!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?