シュガーマンのマーケティング30の法則【第5回】
実施日:8月9日 11:30〜12:30
共同学習:Miko(巫女巫女)
学習内容:19章〜22章
【切迫感】
この章はシュガーマンのロビンちゃん救出劇の
エピソードが非常に面白かったのですが
「切迫感」のトリガーは今手に入れないと
次にチャンスが無い、失われてしまうという
感覚を、お客様に感じさせるものです
「考えとく」「また今度」と言って
その場を去った、お客様は次に帰ってこない
可能性が高いというものです
《討論》
これについては、元AEアフェリエイトの
M氏のプレゼンが見事だったという
話で盛り上がりました
M氏は参加者に対し
「今、このまま帰ったら何も変わらない」
「今すぐサインしてください」
と切迫感を与えつつも
サインする気のない人を部屋から締め出し
「今まで何も変わらなかったのでしょう?」
「サインする事で変れるかもしれないですよ」
とさらに煽った結果、8割の人が
サインをしたそうです
この、プレゼンの凄いところは
別に成功するとか言っていないところで
「変われる」というところを強調した
ところです。
経済的に成功という変化なのか
30万以上失ってM氏の養分に変化するのか
ただ30万近くの損失計上か
サインした人はどう変われたのでしょうか😇
【限定】
限定品、オリジナル、希少品、サイン本
である事を、お客様に知らせて
購買意識を煽る方法
《討論》
期間限定のオマケが付く物に
MIkoさんは弱いとのことでした
自分は在庫に1つしかないとかいうので
カメラ機材を買った事がありました
また、自分は期間限定で写真の無償
サービスを実施した事がありましたが
無償の時だけ、お客様が来て
キャンペーン終われば誰も来ない
事態を生み出しました
理由は、この後の「罪悪感」トリガー
で判明することになるのですが
【単純明快】
広告では多くの商品を載せず
代表的な商品にとどめる
キャッチコピーはなるべく簡単にする
《討論》
健康ウォッチのキャッチの販売で
新製品1点のみを紹介し
「あなたの体が資産になります」
というキャッチ付けて商品紹介したら
興味づけに成功したそうです
自分は商品を勧める時
あれもこれもと多くを勧めてしまう
癖がありますし、自分も選択肢が
多い方が好きです
大多数のお客様の心理について
考える必要がありそうです
【罪悪感】
相手に最初にギブをする事により
罪悪感を感じてもらう方法
《討論》
MIkoちゃんは最近、自分の商品を
買ってくれたお客様から
サプリの試供品を無料で郵送してもらい
結局そのサプリ(MLM)を契約した
というマジックフォーミュラでした
この罪悪感トリガーの凄いところは
2回与えている所です
最初は相手の商品を買う事でキャッシュを
与え、次は試供品を送付する事で
二度目のギブをしています
自分としては、かなり見習う所が
ありました
なぜなら、自分はキャンペーンで
1万相当のサービスを128名に無償で
ギブしたのですが
結果、感謝してもらえて次の購買に
つながったのは僅か1名でした
もし、1万の予算を3回に分けて
使用したら結果は変わったかもしれません
君主論にもある様に一度に多くを
受け取っても簡単には感謝しないのが人間
なのかもしれません