ふるさとグルメてらすの立ち上げ②
半澤洋です。
ふるさとグルメてらすの立ち上げについての続きを書きます。
ふるさとグルメてらす立ち上げ①はこちら
前回は、ふるさとグルメてらすを立ち上げたきっかけと立ち上げ初期のことについて書きました。
始めは居酒屋でコツコツやってましたが、ありがたいことに毎回満員御礼で開催できたこと、自分が本当にやりたい地域への影響を出していくことを考えると冒険が必要だなと思い、3か月の準備期間を経てステージアップをすることに決めました。
新たなステージは「門前仲町へ」
ステージアップするためにまず必要なのは会場です。
都会過ぎず、下町というかその土地の良さを持っている場所。
そして人が多く、多くの人に影響を与えられる場所。
何か所も候補を出しては議論し
次の開催場所は富岡八幡宮があり、
飲食店も多く街のすばらしさも持っている
門前仲町で開催することにしました。
会場はCOFFICE門前仲町という場所をお借りしました。
収容人数はこれまでの人数の約10倍!
コンセプトは居酒屋時代と同じく、
そこに行けば地元が体験できる場所。
テーマは地元の東北にし、
「東北祭」とタイトルをつけて開催しました。
バージョンアップしたこと
これまで飲食店で開催していたため、
数十人規模での開催でした。
そのため、出店は1店舗(出店というよりはゲスト)でしたし、ステージもありませんでした。
しかし会場を変えて、出店は6店舗に!
かつこの会場の一番の見どころはステージがあるということでした。
集客の人数も10倍になったため
音響やステージ演出の準備
出店者とのすり合わせなど
準備することもたくさん増えましたが、何とか開催までこぎつけました。
今回新たに設けたステージでは、
和太鼓の演奏やわんこそば企画など来場していただいた方に楽しんでいただけるよう準備しました。
いざ「東北祭」当日!!
そして当日、ドキドキしながらオープン!
まだまだイベントの認知がないので通りかかっても来場されない方もたくさんいました。
しかし、居酒屋時代のリピーターの方が徐々に来場され、その活気を見て通りがかりの方も来場してくださり、次第に会場は満員に!
最後は大盛況で1000人を超える方々にご来場いただきました
感無量とはこのこと。
新しい挑戦はたくさんの不安と困難を自分にもたらします。
そこから逃げるのも可能ですが、
困難があっても挑戦することも可能です。
そしてそれが形になった時の喜びはほかでは変えがたいものだと体験ました。
初回から半年後の開催では来場者数は2,000人に。
来場者、出店者、地域に少しずつ影響を与えられるようになってきました。
そして実はこのタイミングでずんだらぼの立ち上げもしています。
詳しくはこちらの記事を。
さらなるステージアップへ
立ち上げ当初から比べると、100倍の2,000人を超えるイベントになったことは大きな達成感と自信に繋がりました。
しかし同時に
「もっと多くの出店者、自治体、来場者の方に影響を与えることができる。こんなものではない。」
とも日々感じていました。
私の会社の理念は、
「100年先の子供たちに誇れる社会を実現する」というビジョンです。
そこから考えると、
「この規模では提供できる人の数がまだまだ少ない。」
「会場が広くなればなるほど、多くの出店者とお客様にもお越しいただけるので、より一層地域を盛り上げるイベントになるはず。」
と思い、他のイベントを視察したり
さらに大きな会場や多くの出店者を募る動きも行っていきました。
そこでご縁をいただき、さらなるステージアップの場に選んだのが御徒町パンダ広場です。
1000人の来場者達成から1年、
2000人の来場者達成からは3か月。
さらなるステージアップのための準備を早急に実施し、パンダ広場での開催にこぎつけました。
おかちまちパンダ広場での開催については、また次の記事で書きます。
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