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半澤洋です。

歴史好きなので、歴史上の人物について自分なりの考えを書き綴っていきます。

今回は織田信長。

彼に特に明言はありませんが、強いて言うなら、

「人間五十年、下天の内を比ぶれば、夢まぼろしのごとくなり」

でしょう。

49歳でその一生を終えるまでの彼の人生の怒涛たるや。

人生50年と自覚し、自分の為すものの大きさを自覚してたからこそ常にスピードを求めて行動していたのかなと逸話を読むたびに思います。

織田信長は本当に合理的な考えを持っていました。

兵農分離、楽市楽座、鉄砲の量産、ほかにも上げればきりがないでしょう。

彼は間違いなくその時代の異端で、常識の破壊者で、周りから見れば理解ができない恐怖の対象そのものでしょう。

しかし、時代が立った今歴史として彼の行動を見ればそれは本当に理にかなったものが多く、その当時の常識から大きく離れていただけでまさに100年、200年分の改革をわずか数十年で成し遂げた偉人だと思います。

しかし、それ故に恨まれることも多く、最後は知っての通り明智光秀の謀反でこの世を去ります。

人生50年。

人生100年時代と言われる僕たちは彼の2倍生きるチャンスがある。

革命家、織田信長のように、純粋に、真剣に、真っすぐ生きたいものです。

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