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育猫

黒ちゃんベビー、ただいま順調に成長中♪

産まれた時は、帝王切開ということもあり
お腹から無理やり出されてしまったベビーは
なかなか息をしてくれず、それはもうヒヤヒヤでした。

怖いほどに小さなその身体。
産声を上げないベビー。
どれほどの時間がたったのかわからないほど夢中で
ベビーに、産まれたことを伝えるかのような蘇生。

小さな産声を聞いたのが、つい昨日の事のようです。

それから一か月。
だめかもしれないと思いかけたその時、小さな産声を上げた子猫が
今では、それはもう、ずっしり、どっしり、横綱級!

にもかかわらず、何もかもおっとりさんな男の子は
その大きな体を支えるためにも離乳してほしいとおもいつつも
離乳食断固拒否の姿勢を貫き、一度にのむミルクの量は増え続け
どこまでミルクで頑張るんだ? と乳母を心配させるほど。

そんな男の子の大福(仮名)
やっと、離乳食を食べ物判定してくれました。
これで、乳母も一安心できます。

💩最高、遊ぶこともちょっとづつできるようになり
本人はきっと走っているつもりのジャンプ前進(笑)

子猫の成長は早いですが、気が抜けない時間が続きます。
やっと、猫だと気が付いた様子の大福君ですが
最初は、寝坊助と呼ばれていました。

蘇生時にあまりに起きてこないので、うちのスタッフが寝坊助と命名。
その後、毛色がはっきりとしてきたころ『雪見だいふくみたい~』
からの、現在の大福(仮名)です。

このまま、何事もなく、大きくなっていって欲しい。
ミルクがぶ飲みだった大福は、離乳食ご飯判定後
そりゃもう、恐ろしいほどの食欲で食べすぎ注意なので
量をコントロールしていますが、食べたくて仕方がない!
ご飯の間でミルクを飲ませていますが、胃腸が乱れることなく
最高の💩君で、散々心配をかけた子がこんなにも丈夫に育ったことに
ただ、ただ、感謝なのです。

黒ちゃん、よく頑張ってくれています。
乳母も、頑張っています。

そして、次の子たちの出産がもうすぐということもあり
大福の引っ越しをどうするかな~と思案中。

まだまだ、手のかかる大福。
頑張れ大福。乳母も頑張るぞ~