婚活援護射撃_2

前回はこちら


このnoteに書いているのはあくまで個人の内省の為である。後日振り返ってあの時の自分はこう考え、こう行動した。結果こうなった。を分析する為である。

なのでpublicにすると炎上するような内容が多分に含まれるが、ていは自分用である。であるが同じように情報を求める同士もいるだろうから、公開に制限は掛けない、という構えであると前書きしておく。


前回マッチングアプリで自分がどのような検索方法をしているかを書いた。
そこに補足をする。

所得について:
私は相手に同じぐらいの所得を望んでいる。しかし全く同じ人はいないから、プラスマイナス30%ほどで探している。勿論多い分には望ましいが、多いだけを受け入れて少ない方は拒絶するのは、人としてどうなのかと思うので、マイナス30%も含んでいる。
これが女性の場合になると、自分より多い、がmustになっている人が多い印象を受ける。そして私にはこれが全く謎である。

第三者の意見が聞きたい。
「男性、女性、所得」でgoogle検索したら最初に出て来た、yahooニュース「同じ仕事なのに、なぜ女性は男性より給与が低いのか、賃金格差のなぜ?どうすれば?」を引用する

彼女の研究では、賃金の差は、男女で就く職業が違うためというよりは、同じ職業でも性別によって賃金が違うためだと明らかにしました。同じ職業に就いた男女を調べると、学校卒業直後は賃金の差はわずかですが、女性は特に出産後、キャリアの中断や家事・育児のために残業が少ない働き方を選ぶことなどで所得が低下し、その後働き続けても、男性よりも賃金が低い状態が続くということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8d84016bb884de5e2bcfcfcdcdd029bdfc0f6c47

注目したいのは太字部分。出産した後、キャリアに影響があると書いてある。その事が賃金格差に影響があると。私は勿論その事は100も承知。ただしこれは出産後の話である。

婚活している女性はほとんど出産前である。格差の理由にはならない。
ここが本当に分からない。
出産後の女性が仕事に復帰し、それらの人が女性の平均所得を下げているならそのデータを見たいが、見つけられなかった。
まだ自分の調査不足なんだろう。

しかしマッチングアプリに登録されている女性の所得を見ると、そんなに高くない人がかなり多い印象を受ける。
そういう人が「今まで仕事に打ち込んで来て、気がつけばこの歳になっていました」と書いてるから、本当に分からない。
そういう人がアプリに登録しているのか、そうでない人はそもそもアプリに登録しないのか。因果関係は分からない。

女性の多くは(主語がでかいが)就職後、その内結婚するから仕事はほどほどに、と考えているからではないだろうか。結婚するまでのつなぎ、と考えている、という予想を立てた。だが、つなぎとしても全力で仕事に取り組む女性の方がいいに決まってる。自力で生きようと努力する女性は魅力的である。所得が少なくても実家を出ている人には好感を持つ。

この辺りは、以前の妻は所得が高かったから、私の相手を見る目に偏りがあるのかも知れないが。

そして至った結論、私は今「本人自身より高い所得を相手に求める人」を除外して探している。大体ここでその人となりが分かる気がする。300万の人なら相手は600万以上じゃないと駄目とか。1000万の人なら1500万以上じゃないと駄目とか。
そんな人間は地雷率高いのではじく。相対的なので、各レンジに対応している。

勿論そういうフィルタはないので目視でやる。検索結果にその人がもう表示されないようにブロックする。最初は気が引けたが、そもそもブロックしたら相手はブロックされた事さえ気付かないので、今は普通にやるようになった。消去法の方が効率的なものである。

見た目に関して:

たくさんの相手の写真を見ていると気付く事がある。40前後から、一気に老け込む人と、そうでない人に分かれる。健康に気を使っているか。酒、煙草の影響が出始めているか。人生をどう捉えているか(辛いと考えていると表情は暗い)。服装が歳に合っているか。かなりの情報が本人の写真から得られる。
自分は40だが、自分も周りからこのように老けていると見られているのだろうか?と思うとかなり複雑な気持ちになり、鏡を見るに至る。ジムには行っていて体脂肪は12%を行ったり来たり。健康は大丈夫そう、だが服装に気を使う機会は減った、などなど、他人を見る事で自身を顧みた数日だった。


長くなったので続きは後日。

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