確定申告がラクになる!マイナポータル連携で医療費控除など自動に!?
昨年、狭心症の手術などで医療費がかなりかかりました。そのため、今年は確定申告をして医療費控除を活用し、税金の還付を狙うことにしました。
これまでは、医療費の領収書をすべて保管し、Excelで集計して提出するという、とても面倒な手続きを行う必要がありました。しかし今回は、マイナンバーカードとマイナポータルの連携機能のおかげで、領収書が不要になり、計算から申告までをすべて自動で進められる予定です!
マイナポータル連携の対象となる控除証明書等について
国税庁の公式サイト(参考リンク)によると、毎年2月9日以降、前年1月~12月の保険診療分の医療費情報を取得できるとのことです。
さらに、ふるさと納税の寄付控除も自動連携されると記載があります!調べてみると、マイナポータルで連携できる項目は、毎年少しずつ増えているようです。
初めてのマイナポータル連携でドキドキ
今回、初めてマイナポータル連携を利用して医療費控除の申告を行うので、少し緊張しています。というのも、データ連携を信じて、すでに領収書をいくつか捨ててしまったからです……。
これまで「使い勝手が悪い」と言われてきたマイナンバーカードですが、今回の体験を通じて、「いよいよ便利になった!」と声を大にして言える日が来ることを期待しています。
御社内でも、デジタル化を推進しているのに、あまり便利になっていないと感じている場合には、きっとなにかボトルネックとなっている箇所があるはずです。「データ連携」という視点でも、考えてみると良いと思いますよ!