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AI時代のサポート革命:クラウドサービスの疑問はChatGPTに聞こう!
日々、さまざまなシステムやクラウドサービスを利用していると、便利になっていく一方で、
「これをやりたいとき、どうすればいいんだっけ?」と戸惑うことはありませんか?
これまでなら、メーカーの公式サイトでマニュアルやFAQを確認するのが一般的でしたが、
これからは、こうした疑問もAIにまとめて聞く時代になりそうです。
今回は、ChatGPT 4o を使って、弊社のクラウドサービス「見積Rich」の操作方法を確認してみました。
見積Richで、一度発行した見積書の日付を変更したいときはどうしたらいいですか?
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結果はほぼ満点!
驚くべきことに、特にカスタマイズ学習をさせたわけでもなく、汎用AIとして問い合わせたにもかかわらず、
ChatGPT 4o はほぼ完璧な回答をしてくれました。
ユーザー視点:AIにどんどん聞こう!
クラウドサービスやパッケージソフトの使い方で分からないことがあれば、
まずはAIに聞いてみるのが効率的です。検索やマニュアルを探す手間が省け、すぐに解決できるかもしれません。
サービス提供者視点:情報をどんどん公開しよう!
AIがどんどん情報を取り込んでくれる時代だからこそ、
サービス提供者としては、マニュアルやFAQの情報を積極的に公開することが大切です。
弊社もサービスリリース当初、マニュアルを公開エリアに置くか、会員エリアに置くかで社内の意見が分かれてしまい、大いに議論した時がありました。
結果、公開エリアに置くことにしたのですが、そうしておいてよかったと改めて思いました。
これにより、ユーザーはAIを通じて簡単に問題を解決できるようになり、
結果としてサポート窓口への問い合わせも減るはずです。
この仕組みが広がれば、ユーザーもサービス提供者もWin-Win。
まさに、双方が幸せになれるポイントだと感じたので、今回ご紹介しました!
ぜひ、AIを活用してみてください!