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遺伝子検査「evigen」で健康リスクを見える化する新時代へ
昨年12月、藤田医科大学病院が「ゲノム外来」を開設し、遺伝子検査を受けた患者を対象に毎週月曜日に外来を行っているというニュースが1/14にNHKで報じられました。NHKのニュースでは具体的な企業名は出ていませんが、実際にこの「遺伝子検査」を提供しているのは、ジェノニクス株式会社のサービス「evigen(エビジェン)」です。
実はこの「evigen(エビジェン)」のWebシステム開発を弊社が担当させていただきました。このサービスの内容を少しご紹介します。
「evigen(エビジェン)」は、だ液から遺伝子を抽出することで、糖尿病や高血圧などの疾患リスクに加え、薬について副作用の発生しやすさを調べることができる遺伝子検査サービスです。
また、今回のニュースのように医療機関と連携し、より専門的な検査結果についてのアドバイス、約60種類の薬について副作用の発生しやすさについての説明を受けられる画期的なサービスです。
特に、薬の副作用リスクを遺伝子レベルで分析するサービスは、現時点では国内でも非常に希少な存在だと思われます。薬による副作用は軽微なものから重篤なものまで幅広く、場合によっては命に関わるものもあるため、事前に知っておけることの意義は大きいと言えます。
私自身もこの検査対象となる薬を確認してみたところ、普段服用している薬がリストに含まれており、「これは他人事ではない」と強く感じました。
遺伝子情報は一生変わることがないため、検査結果は一度取得すればその後も活用可能です。毎年検査を受ける必要がないという点も、非常に便利だと感じました。
現在、藤田医科大学病院内には常設の受付ブースが設置されています。現地でスタッフから直接説明を受けて申し込むことをお勧めしますが、オンラインでの申し込みにも対応しています。ぜひ一度、自分の遺伝子情報を知り、今後の健康管理に役立ててみてはいかがでしょうか?
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オンラインで検査申込したい人はこちら
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弊社で開発担当させて頂いたのは、結果を分かりやすくWebで確認できるマイページサイトです。是非検査サービスを使っていただいて、見て頂きたいです!