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納会で振り返る2024年、そして見えた来年の課題

12月27日、弊社の最終営業日でした。今年も軽く社内の大掃除を行った後、納会を開催しました。

以前は居酒屋で忘年会を開いていたこともありますが、家庭の事情を考慮すると業務時間内に開催する方が社員の参加率が高いことに気づき、2016年からは最終営業日の16:30から18:30に納会を行う形式に変えました。軽食とお酒を用意し、一年を労う場として定着しています。

今年は20代の若手社員を2名採用することができ、中堅社員たちがしっかりとサポートしている様子を見て、胸が熱くなりました。彼らの成長が会社の未来を明るくしてくれると感じています。

また、弊社の主力サービスである「見積Rich」への引き合いを多くいただいている一方で、会社としての課題も見えてきています。現在、スクラッチ開発にこだわるよりも、パッケージ製品やクラウドサービス、kintoneといったローコードツールを選ぶお客様が増えており、私たちも新しい方向性を模索する時期に来ています。

ただ、お客様がkintoneでの開発に限界を感じるケースも増えてきており、コネクティボのスクラッチ開発が活躍できる場面はまだまだあると考えています。また、少子化による労働人口の減少が進む日本において、ITが解決できる課題は多く、業界全体には追い風が吹いていると感じます。

しかし、営業アプローチを変えなければ、コネクティボだけが取り残される可能性もあります。これからは情報発信力を強化していくことが重要だと考え、このブログもその第一歩として始めました。

現在、毎日ブログを書き始めて約70日が経過しました。この挑戦のきっかけをくださったマネーテラスの梶間さん、ニューフォースの尾上さんには心から感謝しています。

私は一生学習と思って勉強には力を入れていますが、アウトプットが弱いと感じていました。この毎日ブログは、自分を鍛えると同時に、情報発信の場としても活用でき、弊社を知っていただくツールにもなっています。今年一番の大きな変化は、このブログを始めたことかもしれません。

まずは1年続けてみて、その後どうするか考えたいと思います。これからもぜひ応援いただけると幸いです。