就活格言 : 怖くても進め

ボーイズグループオーディション、The Firstのテーマソング「To The First」の一説です。

主催者でありシンガーソングライターである日高光啓氏が作ったオーディションの参加者に対するメッセージソングです。人生の勝負時である彼らに対して、
「怖がらずに進むとただの無謀。ただ、何かしらの決断をするときは恐怖心や不安があることも確か。恐怖と向かい合って、怖いことを自覚した上で向かうことが大切」
と語っています。

就活を始めた就活生は、ほぼ全員が就活を怖いと感じています。自分自身をアウトプットすることが怖いからだと思います。自分がどのような人かを整理することが怖かったり、自分がやってきたことを否定されるのが怖い、また社会人になること自体が怖い場合もあります。

就活を進めて行くと自分の可能性、チャンスが広がり、楽しくなってくるケースが多々あります。就活は時間との勝負でもあり、恐怖心を早めに克服することがとても大切です。

ポイントは自分一人で乗り越えようとしないことです。就活経験者の話を聞いてみることも大切ですし、就活支援コンサルタントのアドバイスを受けることをお勧めします。以下のように“怖い”を整理して解決していくことが効果的と考えています。

“怖い”の3大カテゴリー
■何をすればいいのかわからないのが怖い
■選考を受けること、人と比べられるが怖い
■社会人と接することや、人前で話すことが怖い