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仕事と趣味の境目を無くすに挑戦!タカハシケンジさんにインタビュー

こんにちは!conemaの運営担当をしている高島です。

今回は、フリーランスではなく、また一般的な会社員のイメージでもない、いわゆるパラレルワーカーを体現されているタカハシさんにインタビューさせてもらいました!

📌タカハシさんのプロフィール📌 ↓まずこの時点で面白いです↓
福岡のIT企業カラビナテクノロジー株式会社にてConnecter(人事、採用、広報、組織づくり)/noteマガジン「書くンジャーズ」リーダー/ファザーリング・ジャパン九州理事/「好きな時に、好きな場所で、好きなことを」「仕事と趣味の境目を無くす」に挑戦中

「失敗も良いと思っている

-いつもありがとうございます。タカハシさんに改めて聞いてみたいのですが、どうしてそんなにアクティブ(前向き)なのですか?

自分は、行動をした人が損をするんじゃなく、行動した人が価値がある世の中にしたいと思っているんです。例えば、自分は失敗も良いと思っているのですが、失敗を突っ込まれたり、評価が下がる風潮があると感じています。

本当に致命的なミスってそんなにないと思っているんですよ。あとは「笑顔、前向き、冷静、怒らない」ことを意識しています(笑)。怒ることは、相手や自分、周りにもマイナスなので、今後の対策を考える。それが本質だと思うんですよね。

周りのことを考える余裕があると、幸福度が高い

-なるほど、そういうメンタリティーを持たれているんですね!他にも、タカハシさんの行動を見ていて、noteなどのアウトプットや、人との出会いにも積極的ですよね?

はい、怪しい人でなければ全然良いです。DMや会社へ自分宛てに連絡が来るのですが、普段会わない方との会話の方が、新しいことを知れるし楽しいと感じます。

あとは、ビジネス的な異業種交流会といったことはイマイチ好きではなくて、自己の目的が強調され過ぎるのは好みじゃないんです。自分だけが良いっていうより、周りが良い方が結果的に自分にとって良いことに繋がると思っていまして。

周りのことを考える余裕があると、幸福度が高いんじゃないかなと思います。noteを書き続けたことによって、声をかけてもらえたこともまた嬉しいですね!

子供の記憶に残るパパでいたい

-もう一つ、タカハシさんの経歴で興味深いのが、今のようなパラレルワークな働き方は意外にも30代からなんですよね?

0歳 1980年7月19日に北九州市で産声をあげる
8歳 もの心つく前に父を病気で亡くす
15歳 背が低く力もないのでいじめに合う
20歳 専門学校を卒業して就職氷河期に苦しむ
23歳 ワーキングホリデーと大学へ
25歳 関東にて食品スーパーへ就職
26歳 結婚と娘誕生
30歳 親友が脳梗塞を患い人生を考え直す
32歳 東日本大震災とUターン
35歳 食品スーパーからIT業界へ
40歳 カラビナテクノロジー株式会社に入社

わたしは20歳ちょっとでワーキングホリデーに行ったり、関東に上京したり、35歳で職業訓練校に行って、しかも食品スーパーから業界業種も違うIT業界で今仕事をしています。そういう仕事の仕方や渡り方を選んだりすること自体かなりレアなケースを歩んできたと思ったりするのですが、それもちゃんと根拠があってのことなんです。

「フッカル(フットワークの軽い人)」なんて最近良く言われるのですが、ただ単に適当に動いているわけでないことは間違いなくてちゃんと意味あってやっています。

それもこれも「好きな時に、好きな場所で、好きなことを」を実現させるために動いてるんですよね。それには理由もあり、子供の記憶に残るパパでいたい。

父親だからこそ、家族に伝えられるものは沢山あると思います。日々の父親からの言葉や行動、それらは子供にとってはとても良い刺激です。それに父親と母親とが仲良くしていると、きっと子供たちは将来そういった家庭を築きたいと思うことでしょう。

だから、父親の存在を様々な活動を通して子供の記憶に、しっかりと留めてもらうことを目指しています。だからこその「好きな時に、好きな場所で、好きなことを」をやり続けたいのです。

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-タカハシさん、素晴らしいインタビューをありがとうございました!

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