制作から育成の道へ!グラフィックデザイナー×デザイン講師のふるやんさんにインタビュー
こんにちは!conema事務局のAYUです。
いつも沢山のユーザーの方が、お話しする機会をくださり本当に有難いです✨
弊社ではconemaというサービスを運営しており、フリーランス・パラレルワーカー向けに仲間を見つけ、共にキャリアアップできる機会を提供したいと考えております。
その一環として、noteを通じてconemaユーザー様を紹介し、サービス以外でも出会いの場を創出したく記事を書いています。
今回は、インハウスのグラフィックデザイナー・イラストレーターとしてゲーム関連のデザインを経験、その後フリーランスとして独立、現在は講師としてデザイナーの育成にも携わっているふるやんさんをご紹介いたします!
ゲームデザイナーとしての経験!
「ふるやんさんがフリーランスとなられた経緯を教えていただけますか?」
もともと10年ほどインハウスデザイナーとして現場で働き、主にゲーム関連のデザインに携わっていました。
全員が納得するものを作り上げるために、企画会議などでは周りが心配するくらい会議室に閉じこもることも度々ありましたね(笑)
企画者・デザイナー・エンジニアなど様々な分野のクリエーターが同じ目的を持ってチームで働くという経験はとても面白かったです!
30歳を区切りにフリーランスへ
その後、結婚・出産などのライフイベントをきっかけに、時間に融通が利くフリーランスに転身しました。
「前職でできた繋がりはフリーランスとなっても活かされていたりしますか?」
はい!ときどき元同僚から仕事を依頼され、一定期間一緒に仕事をするなど関わりはずっとあります。
何かあれば集結するという、まるでルパン三世のような仲間ですね(笑)
それぞれの分野でトップレベルになっている方が多いため心強いです。
届け手であるユーザーを配慮したデザインを作るためには、デザイン以外の色々な技術や担当者の考えを知る必要があるため、前職での経験はとても役に立っていると思います。
講師となったのはSNSがきっかけ?
「独立されてから、デザイン講師になった経緯を教えていただけますか?」
デザインの教育に携わっている方から、SNSを通して講師のご依頼を受けたことがきっかけです!
当時はちょうど働き方改革や副業が世の中に広く認知されてきたタイミングでしたね。
SNSでデザインについて発信していたところ、子育てをしながらフリーランスになる決断をしたわたしの働き方に共感し、声をかけてくださいました。
デザインを教えるということは初めの経験だったため引き受けるか少し悩んだのですが、独立してからの新しいステップとして挑戦することに決めました!
「どういった生徒さんに教えてらっしゃるんですか?」
主に大人になってからデザインを初めて学びたいという方が多いですね。
社会人になってから副業としてデザインの勉強をしたいという人や、お子さんとの時間を大切にしたいママさんが在宅でデザイン仕事をしたいなど様々です!
より具体的な情報発信とコミュニケーションの場を作りたくて、最近Instagramも開設しました。
こちらでも新しい出会いがたくさんあって、とても楽しいです!
🌷 ふるやんさんのインスタグラム🌷
デザイン技術や楽しさを人に教える道へ進みたい!
「ふるやんさんはすでに幅広いご経験をされていますが、今後はどのような活動をしていきたいですか?」
デザインを教える活動に力を入れていきたいです!
デザイナーは経歴を重ねていくと、作る側としてクオリティを上げていきたい人と、育成する側として後進に技術を伝えていく人の2つの道に分かれると思っています。
これからは、自分の経験を活かしてデザインの技術や楽しさを教えていくことに重きをおきたいと思っています!
また最近はパネリストとしてイベントに呼ばれることもあるので、デザイナーとしての体験談を伝えていくような活動も増やしたいと思っています。
「conemaも定期的にイベントを開催しておりますので、ぜひふるやんさんにも参加していただきたいです!」
ぜひ!
それから、わたし自身ライフイベントをきっかけに試行錯誤しながらキャリを築いてきたため、将来的には女性の働き方に寄り添うような活動もできればと思っています。
\ふるやんさんにメッセージを送りたい方はこちらから/
📌 ふるやんさんのconemaプロフィールページ
ふるやんさんは、初めましてのわたしにもご自身の経験やスキルを惜しまずお話ししてくださる、気さくでお優しい方でした✨
また常に新しい技術にアンテナを張ることが重要だとお考えで、1人で働くフリーランスだからこそ自分の専門範囲を超えた技術の勉強を大切にしておられるようです💐