2020.1.18版｜俺の勝負レース｜徳山G1/5日目｜若松G1/２日目｜MIX｜マル金ボート新聞｜

１８日の俺の勝負レースは徳山G1から３つ（内１つは準優）、若松G1から３つの全６R勝負。

徳山G1
準優勝戦
１０R
前本　　泰和
バランス型の足で、回った後の船の押しに力ある。
渡辺　　浩司
一瞬の瞬発力ある足でスリット付近の足も良く、出足に力ある。
田村　　隆信
展示は良いがレースに行くとレース足が弱い。
それでも水準以上はある。
松村　　　敏
行き足中心に足は良く、ターン回りしっかりしている。
桐生　　順平
日に日に足は良くなっているがそれでも全体的に足は普通。
ターン回りが物足りない。
坂元　　浩仁
バランス型の足でターン回り中心に足は良い。
行き足が少し甘い。
１１R
寺田　　　祥
スリット付近から伸びよりの足で上位クラスの足ある。
上野　真之介
バランス型の足でレース足・ターン回り良い。
池田　　浩二
行き足しっかりしていて、ターン回りも悪くない。
競るレースは足少し劣る。
山崎　　智也
行き足中心に足は良く、レース足しっかりしている。
太田　　和美
全体的に足は普通くらい。全速で握っていく足は良い。
谷村　　一哉
抜けた足はないがバランス型の足で全体的に足は悪くない。
１２R
原田　　幸哉
トップ級の足。出足関係が特に良い。
古賀　　繁輝
バランス型の足でターン回りしっかりしている。
杉山　　正樹
行き足中心に足は良い。
ターン回りも悪くない。
中澤　　和志
スリット付近の足良く、レース足もしっかりしている。
今井　　貴士
バランス型の足で上位級の足。
スタート行けばレースは出来る。
湯川　　浩司
足は普通くらい。
出足良いが、レース足弱め。

徳山水面特徴
海水、潮の満ち引きがレースに影響を与える水面。
本番ピットから進入ブイまでの距離は137.5m。コース取りに関してはよほどダッシュが効かないと内側に入れないと思われるが、実際は１号艇のイン奪取率は低ランクであり、かなり２号艇がインを競り勝っている。
１マーク・２マークの見通し線はＳの字型で、２マークを若干バック側(左)に振ってある。ホーム側の消波装置までの水面幅は60mとだいぶ広めにであるが、慣れないと初動時の懐が狭いので、膨れて消波装置にニアミスすることも。
１マーク水域はターンマークを右に15m振って、横幅を45mと広くしてあるので、イン絶対の水面ではない。

若松G1
《初日足色》
飛び抜けている足はまだいないが
初日は今垣、新田、木下、和田、石野、瓜生、山崎、吉川
あたりの足が水準以上あって
初日メンバーの中では良かった。
初日注目しているエンジンは
引き続き２日目も注目していく。

若松水面特徴
水面はそれほど荒れる事はないが、洞海湾と直結しているため、冬場はやや荒れる事もある。
海の水面特有の潮の干満の差によってスタートが難しくなる。
さらに通年ナイターレース。
風の影響も受けやすいという事などからスタートの難易度はさらに高くなる。
インが強い水面で有名。

ポイント↓
風速→向風３m以内、追風１~３mがベスト
「追い風」が有利なコース
「追い風」が有利なのはスローと言われる「内側の艇→①②③」になる。これは以下の理由。スローと言われる内側の艇は助走距離が短い分スピードを出しづらいわけで、追い風があるとスピードを出す手助けをしてくれる。
スタートでスピードを出すことができれば外側の艇も捲りにくくなるから、追い風はスロー（①②③）に有利に働く。

「向かい風」が有利なコース
「向かい風」が有利なのはダッシュと言われる「外側の艇→④⑤⑥」になります、これは以下の理由から。向かい風が外側の艇に理由と言われるのは、向かい風がスローの内側の艇に不利だから（いつも以上にスピードを出しづらくなるから）ダッシュである外側の艇は助走距離が長いので向かい風があってもスピードは普通に出せる、「向かい風はスローの内側の艇に不利だからダッシュ（④⑤⑥）に有利」と理解しておけば問題ない。

波高→最大3㎝までが理想
波が高くなるに従って、イン逃げ率が下がっている。波が高くなると、インが逃げにくくなる傾向にある。
波の高さが１cmのときが最もイン逃げ率が高く、８cmくらいまで徐々に下がっている。8cmを超えると、傾向が不安定になるようだ。

bet配分
例）本命度80%なら本線から10,000円の内訳8,000円は本線にまわして残りの20%を抑えbetにまわすなど。

しるしの説明
（優先順位）→◎→〇→▲→△
【頭からとその裏迄3着は手広くする場合もある】
例え三連単
① ◎②〇③▲④△⑤　⑥
表①－②－③　　①－②－④
裏②－①―③　　②－①－④
3着手広くは⑤と⑥も入れるなど

初心者向けの説明
http://boatrace.jp/owpc/pc/extra/enjoy/guide/level1/index.html

マル金予想↓