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読書の習慣

今まで読書の習慣なんて全っっっくなかった。。。
活字を見ただけでよく眠れたものです。

少年時代からサッカーに励み、勉強は完全におろそかにしてきた私が、専門学校に入ってから勉強に目覚め、「知る」楽しさを覚えたのが28歳。

そこから身体の専門書を読むふけることで活字にも慣れ、たびたび他のジャンルの本を読むようになり始めました。

そして本格的に読書を始めたのが経営に興味を持ち始めた40歳から。
遅咲きの新人です。

最初はいろんな方々から「読書はしなさい」と言われ(昔から言われていましたが)、しぶしぶ始めてみた。

どちらかというと映像で楽しんでいた私ですが、ある日『不毛地帯』(山崎 豊子 著)に大ハマり!
時間を忘れて読み耽りました!

そこから時間を惜しんでは読むようになったのです。

どれだけ読めばいいというわけではないですが、いまでは年間100冊ぐらいは読んでいます。

その中で感じたことは

『どんな人も悩みを抱え、不安を感じ、それでもそれぞれの信じる道を進んでいる』

ということです。

どんな方でも順風満帆ではないですね。
だから人を引き付ける人間味があるのかもしれません。

知識が増えるだけでなく、多くの本に救われ、励まされてきました。

そして本には映像で表せない「想像力」を働かせるので、実社会でのコミュニケーションでも役に立っています。

書いた人の人生が詰まった一冊の本との出会い。
これからも大切にしていきたいです。

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