コオロギせんべいは、食の未来の夢をみる
こんばんは。
皆さまにおかれましては、ビールを片手に日本のSDGsの未来に想いを馳せながら過ごしていらっしゃることと存じます。
そして、お手元にはもれなく「SUPERコオロギ おつまみせんべい (七味しょうゆ)」があることでしょう。
・・・なぜですか?
はい、お答えします。
それは、新年早々、1万袋以上も「コオロギおつまみせんべい」を出荷しているからです!
人口が1億2千万とすると、こおろぎせんべいが1万袋だから・・・
だから・・・10人に1人は・・・・。
まあ、細かいことは脇に置いていただいて、ウエルシア薬局様!を中心に、日本中で、コオロギせんべいをお召し上がりいただく万全の体制が整っております。お手元にない方には、不詳コオロギ庶務課の森が、自転車でお届けに参ります。
「今夜私がいただくのは、コオロギパウダーの入ったおつまみせんべいでございますっ!」てなものです。
冒頭で、SDGs(エズ・ディー・ジーズ)とわざとらしく書いてしまいましたが、「エスデーなんとかって食えるの?」というレベルの私に衝撃的なメールが舞い込んで来ました。ちなみに、東京都立南多摩中等教育学校 五年生からです。
現在本校では、SDGsについて多くの人に知ってもらい、さらに生徒にSDGsに考慮した消費をしてもらうため、中高生14名からなる団体が活動しています。活動内容としては、「国産」「環境負荷の抑制」「持続可能な生産」等、地球や人に優しい商品を販売するイベントを開催し、社会問題と、それに取り組む企業についてPRしたいと考えております。
まあ、弊社としては、あれですよ、エスディー的なことを視野に入れて開発してきたわけですから、環境負荷的な、おせんべい的な、えーっと
「持続可能な開発目標(SDGs)」
私がずっと言いたかったことを、国連さんが上手にまとめてくれました。
(こらっ)
そして、弊社があまり意識していない製品の特長を、高等学校の生徒さんたちが注目し取材してくださり、アホなコオロギ担当者としては、あたらめて自社製品を見つめなおした次第であります。もちろん、片手にビールを持ちながら。(せんべいと共に)
コオロギの生産(養殖)は、生産に伴う環境負荷を軽減し、
良質なたんぱく質を供給し、
地球規模の食糧危機の一助となるように、
その生産を持続可能にする
「コオロギせんべい」を発見した、中学生、高校生が、私たちのコオロギ菓子を枕に、「食の未来」について取材し、まとめています。
国連の難解なサイトより、外務省のアジェンダの翻訳より、わかりやすく、生活者の視点で「持続可能性」について身近に考えるきっかけを作ってくれました。
ビールばっかり飲んでいる場合じゃありません。(私のことですが)
次回は、弊社のSDGs番長が、コオロギ菓子のくせに”スーパー”な理由について、400字以内でお届けします。