未来コオロギラボ通信その1 東京都立南多摩中等教育学校の生徒さん編
こんにちは。
中学生のころ、植物バイオテクノロジーの研究をしたいと思っていた
コンフェクショナリー・コオロギのsirkka(シルッカ)です。
今はコオロギに囲まれているという予想外な展開となっておりますが(汗)変わらずお花が大好きです。
私たちコンフェクショナリー・コオロギは、東京都立南多摩中等教育学校(略して「なんたま」らしいです)の学生さんとご縁がありまして。
SDGsを多くの人に知ってもらい、生徒にもSDGsに考慮した消費をしてもらうため、中高生14名からなる団体が活動しているとのことで。
それも自主的に、ですよ!!
われら社長の話を聞きにいらした経緯があります。
私が中学生のときは、自ら企業訪問することはなかったし、社会問題なぞ
真剣に考えていなかったなぁと、ただただ感心するばかりです。
今の時代は学校側もそういった取り組みを応援しているようですね。
先日、学生さんたちに「未来コオロギラボ・コオロギ食べ比べキット」を
体験していただきまして。
「体験した5人からの感想をまとめましたので、
読んでいただければ幸いです。」
と、なんともご丁寧にご連絡をいただき。生のご意見ありがたい限りです。
コオロギの食べ比べはとても楽しかった!とのことで
さすが、抵抗なくコオロギを食していただいたのですね。
彼女たちの感想をご紹介しますと・・・
「コオロギの種類による味やパウダーとの絡みの違いを実感できるような
キットで、とても面白かったです。味付け無しの状態だとコオロギ自体の
味の違いがより楽しめたため、味付け無しの物もたくさんの人に食べてもらいたいと思いました。一方で、初めて食べる人にとってはコオロギの姿
そのままの物はやや抵抗があるかもしれないので、味付けのされていない
スナックなどで食べ比べできるものがあったら多くの人に楽しんでもらえると思いました。」
→ プレーンなスナックにおいてのコオロギ食べ比べですね。
貴重なご提案ありがとうございます!
「おせんべいやスナックの形になっている商品でははっきりとわかりませんでしたが、種類によるコオロギの味の違いが分かって面白かったです。
さらに、味を付けずコオロギ単体で食べることでコオロギそのものが持つ味の魅力や特徴がよく分かったので、コオロギおつまみシリーズに味付けなしのものがあったらいいなと思いました。また、コオロギを育てている様々な会社の紹介に興味がわき、さらに詳しく知りたいと思いました。」
→ コオロギおつまみシリーズ「プレーン味」のご提案ですね!
実現するやもしれませんよ。
「コオロギによって味が違うというのがわかったし、コオロギのメリットをたくさん知れて、いい経験になりました。これからもコオロギの良さを沢山の人に伝えていきたいと改めて感じました。」
→ ぜひともさらなる昆虫食普及活動!?の輪を広げ、
主体的に情報発信してほしいですね!応援しています。
これからも、コンフェクショナリー・コオロギは
南多摩生との交流を大切にしながら
学生さんたちや昆虫食を通して
社会問題へも立ち向かっていきたいものです。
また、みなさんの活動内容をお知らせいただければ幸いです。
メッセージ、お待ちしております!!