視点を変えると仕事が面白くなる

好きな仕事ができている人はどのぐらいいるのだろう。
やりたいことが見つからない、自分の強みが見つからない、将来の目標が見つからないという人の参考になりましたらと思って書いています。
好きな職種につけても、やりたい仕事ができる人はほんのひと握り。
やりたい仕事は多くの人がやりたいなぁと思うことが往々にしてあるから競争率が高い。
最近、仕事は経験や能力以外で選ばれることが多いのではと思う。
私自身よりも仕事ができる人はいっぱいいるし、どうすれば自分に指名してもらえるようになるかを意識的に考えています。

例えば、
a.依頼するにあたって問題背景や意図を汲み取ってくれるのか
b.こういうやり方をするとより良いものができるという提案があるのか
c.ちゃんとスケジュール引いてプロジェクトを引っ張ってくれるのか
d.予算感を合わせてくれる
など考えてくれる人かどうか。

仕事を依頼するときには他にもやらないといけない仕事があり、自社で考えられなかったり作れないということから相談を受けていることが本質なので状況を理解して解決してくれる人がいたらとても助かりますよね。
一方で、もし費用が安くすんだとしても、コミュニケーションコストがかかったり、アウトプット(納品物)の品質が低かったり、メンテナンスしづらいなどがあったら、満足度としては低い。
本題に戻ると、やりたい仕事をやるには能力や経験が必要です。その能力や経験を積むにはチャンスを作って拡げていくしかないのかなぁと思ってます。
上記の理由もあって仕事の選り好みをしている人よりも、どんな仕事でも一生懸命丁寧にやっている人の方が信用できるなぁと思ってます。
どんな仕事でも楽しみを見つけてやれるようになると、一つ一つの仕事が経験になり、実績になる。
それが強みになり、他の人にはない視点を持つことになると感じます。
経験が知識になり、アイデアに繋がり、新しい挑戦に繋がり、成長に繋がる。
大学時代に独学でやっていたWEB制作はコーディングが分からなく思ったデザインが作れなく、もうやりたくないと思っていましたがいつの間にかWEB制作周りの仕事に戻ってきて、デジタルマーケティング領域やコンサルティングをやることになるとは。
一気にできるようになることはできないので、毎日少しずつ楽しんで前向きに成長し続けることが大事だと実感しています。
やりたいことが見つからない、自分の強みが見つからない、将来の目標が見つからないという人の参考になりましたら。
仕事って、お願いしている相手ができないことを時間とお金で買っているのだから、慌てず少しずつ成長していきましょう。

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