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自分の成長できる環境を作り、成長するためには

大手企業、中小企業それぞれ自分の能力を伸ばすために用意している環境は異なります。

例えば、新入社員の入社後の研修、メンター育成のための研修、仕事に関する研修など。

大体が1 to allの研修であり、個人の能力に合わせた研修というのはなかなかない。

ではどうするか?

自分がどうなりたいか、自分の能力が今どのぐらいあるか理解して、スケジュールを引いてトレーニングすることが大事だと思います。

自分がどうなりたいか
→先輩もしくは業界で目指したい人を決める。どういう能力が高く、自分がどういう能力をつけたいのかイメージすることが必要です。

自分の能力の理解
→今どういうことができて何ができないのか、足りない能力をつけていくためにどういう学習・トレーニングが必要かを理解することが必要です。
自分の市場価値を理解するために、同業他社に転職活動として受けてみたりするのもありかと。
あとは社内の上司や先輩に今の能力について客観的に見てもらい、フィードバックしてもらうこと。
社内に相談できる先輩がいない場合には社外のネットワークを増やして相談できる環境づくりをして、どういうプロセスで今の能力を得たのか聞いて最短ルートを行く。(これは私が実践済みで)
足りない能力を補填するために、本を読んだり研修に行ってインプットした後にアウトプットをする。

スケジュールについて
3ヶ月をベースに平日のスケジュールに組み込んで行くのがいいのかと思います。
例えば朝起きて15分、通勤時間の15分、昼食時の15分、夜寝る前に15分で60分。
無理なく続けられる設定の中で、リズムを作っていくのが大事かと。
一時的にやる気になってすぐ辞めてしまっては意味ないので。
なんとなーくこの能力が足りないからゴールデンウィーク中に勉強しよう、土日の空いてる日だけ勉強に当てようという形だとスケジュールを立てているようでペースが不明なためあまり良くないかと。
3ヶ月毎に自分の気持ちや能力を振り返りながら、今後のスケジュールを立てることを繰り返す。きちんとインプットしたらアウトプットをするのも忘れずに。
インプット:アウトプット=7:3が黄金比と言われてるみたいですが、提案書に落としてみたり、ブログ書いてみたり、人に話してみるのがきちんと理解・記憶するのにいいのかもしれません。

継続していると、いつのまにか仕事にも生かされていくのを実感すると思います。
がむしゃらに仕事をやるのも大事ですが、自分の将来を見据えて、自分の状況を俯瞰して、自分の行きたい方向を見定めて走っていく必要があるのではないかと思います。

予算の小さい仕事も大きな仕事もマインドが変われば違和感もなく当たり前になります。
異常も、日々続くと、正常になる。
(坂本龍一さん 戦場のメリークリスマス広告コピー)
https://iso-labo.com/labo/words_of_TakashiNakahata.html

最近、仕事に自分の主観や感情を捨てて会社や相手のことを集中して考えて仕事をすると上手くいくなぁと感じます。

おわり

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