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習慣とGAP

昨年の11月にプロジェクターを導入して、娘4才が映像デビューした我が家。(正確には、3歳になる頃から1日10分youtubeを夫のiPadで見ていたのだけど、大画面デビューは昨年なのです。)テレビを観る習慣がなかったので、映像デビューしたら、どうなんちゃうんだろう…?ずーっとテレビ見続けたいって言うのかなー??とか、多少の不安があった。

ところが、蓋を開けた見たらそんな心配は杞憂だったのである。最大で90分も観たら、娘は「もういいやー」となるのだ。むしろ、平常時なら30分も見れば大満足。なんでだろー??って、考えてみたら普段iPadで観ていたのは10分。つまり日々の映像習慣は10分だったのである。だから、30分と言う時間は彼女にとって夢のような時間…!いつもの3倍も映像に触れることができるのだ。

日々の習慣とGAPがあると、人は新鮮な気持ちになって好奇心が満たされる。娘もいつもの習慣と3倍ものGAPがあれば、簡単に満足してしまう。ついでに言えば、今まで観ていなかったから、映像の中にアリエル(うちの娘はディズニープリンセスの中ではアリエル推し)か出てきたら、何度見ても「みてー!!すごいよー!!アリエルでてきたー!!」と、まるで初めて見るような歓声をあげるのだ。なんなら、最近増えてきた駅に接してある動画広告でディズニーランドの宣伝を見るだけで、ディズニーに行ったかのように大騒ぎ☆

やっぱり夢の国は日常から切り離されたGAPがあるから、夢の国なわけで、普段あんまり映像。見てないと、それだけで興奮できるのだな。そして、安室奈美恵ちゃんと一緒踊る疑似体験ができてしまうプロジェクターの大画面はやっぱりすごい…!!

3-5年後に家族で世界に飛び出します、たぶん◎