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【映画レビュー】劇場版名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)の感想&レビュー

お疲れ様です。コナンを語る学徒です。
今回は、劇場版名探偵の第9作目に当たる
『劇場版名探偵コナン 水平線上の陰謀』の感想とレビューを書きます。


簡単なあらすじ

コナンや蘭、小五郎、少年探偵団たちは海を渡っているクルーズ船に乗っていた。そこで起きていく連続殺人事件。背景にあったのは、数十年前に起きた貨物船の沈没事故であった…

レビュー

全体の面白さ 10/10
推理の深さ 9/10
迫力 10/10
こ、小五郎…お前どうしちまったんだよ 999/10

感想(ネタバレ注意!)

結構好きな映画です笑

コナンがミスリードに引っかかった作品なんてあまりないんじゃないんですかね。。

私が特に好きなのは終盤、小五郎が真犯人を追い詰めるときです。

「なぜ小五郎はその人を疑ったのか。なぜ小五郎は真犯人を見つけ出すことができたのか」

それが明らかになったとき、少し感動しました。

また、最終盤の小五郎の推理で、小五郎が少し間違えちゃったときにコナンが遠隔でフォローしてあげたのもまた良い。

感動の中にあるちょっとした笑いって素敵ですよね。

アクションシーンも申し分ない。

コナン=爆破の描写もあって、THE・コナンって感じの映画です。

あと、この映画の主題歌(夏を待つセイル(帆)のように)を歌っていたZARDの坂井泉水さんも小五郎のファンっていうのもなんか素敵ですね。

緊迫感の中にあるほのぼのとした雰囲気が感じられる、とてもいい作品でした。


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