R2(2020)_Ⅱ_1_3_②(JIS改正)
注意事項
・答案例の文字数は技術士解答用紙の文字制限を満足しています。
・答案例は,既往の技術図書等や過去に私自身がA判定を頂いた記載例を参考に記載していますが,仮に同じ問題が出た場合に,本答案例をそのまま記載した場合においても、A判定を確約するものではありません。あくまで参考としてください。本コンテンツ使用に伴い損害が発生した場合においても,一切の責任は負いかねます。
・可能な限り公表されている技術図書や記載している参考文献先を確認しながら書いていますが,記載の内容に技術的観点からの誤り等がありましたらご連絡下さい。事実確認後,必要に応じて返金対応等致します。
・より優れた記載内容等がありましたら,補足等に追記していきたいので,有意義なご連絡お待ちしています。
・無断での複写、転載を禁じます。
問題
Ⅱ-1-3 コンクリート構造物の品質を確保した上で生産性向上に資する取組について次の①と②のうち1つを選択し,下記の内容について説明せよ。(①,②のどちらを選択したか,必ず答案用紙の最初に明記すること。)
②JIS A 5308(レディーミクストコンクリート):2019に,普通コンクリートの呼び強度とスランプフロー45cm,50cm,55cm,60cmの組合せが追加された。これらのコンクリートの特色と,コンクリート構造物に採用する上での効果と留意点について述べよ。
参考文献
特色,採用する効果,留意点すべて以下を参考
・コンクリート工学 vol.57 No.8 2019.8 JIS A 5308(レディーミクストコンクリート)の改正の概要
・全国生コンクリート工業組合連合会 JIS A 5308 レディーミクストコンクリート改正案の概要(生産性向上に関して)(WEB上資料)
ポイント!
JIS改正に関する内容と生産性向上を組み合わせたこれまでにない問題でした。JIS改正に関する情報も少ないですが,コンクリート工学に要点がまとまっていました。呼び強度とスランプフローの改正になりますので,施工性の向上に繋がること,留意点は品質の確保を充填的に記載すればよいと考えます。ぜひ上記参考文献(ネットに転がっている資料もありました)のでそちらをご確認下さい。文章化が手間!という方は注意事項にご了承の上ご購入検討頂ければと思います。
答案例
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